
この「1MORE Q21」は、LDAC対応&12mmチタンドライバー搭載でハイレゾ級の音質をワイヤレスで楽しめる完全ワイヤレスイヤホン。
さらに、QuietMaxノイキャン・AIマイク・アプリでEQ設定など、使いやすさも音質も妥協なし!
この記事では、実際に使って感じたQ21の魅力と気になった点を、写真付きで詳しくレビューしていきます!
Review Point!
LDACでワイヤレスでも高音質。ノイキャンも妥協なしの高コスパ完全ワイヤレスイヤホン!
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オススメRecommend
- スマホでハイレゾ級の音を楽しみたい人
- 通勤やカフェなど、ノイキャンが欲しいシーンが多い人
- 通話の音質にもこだわりたい人
- 操作性やEQカスタムを重視する人
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イマイチNot good
- 中高域が硬く、乾いた印象…
- 低音の迫力はやや控えめ…
- ANCオン時の再生時間がやや短め…

さらに、ノイズキャンセリングまで搭載!
音にこだわる人も満足できる高コスパなワイヤレスイヤホンだよ!
- 本記事で紹介している「「1MORE Q21」」は、メーカー様よりサンプル品をご提供頂きました。
1MORE Q21の外観

「1MORE Q21」のパッケージは、本体価格が抑えられていながらも、しっかりとした作りのパッケージです。

蓋を開けると、丁寧に梱包された本体が登場します。

本体下には、ブランドカードと取扱説明書が封入。

また、サイズ違いのイヤーピースも付属しています。
1MORE Q21の本体

「1MORE Q21」の充電ケースはコロンと丸みを帯びた形が可愛いです。
見た目だけでなく、持ちやすさも兼ね備えています。

イヤホンの形状はカナル型イヤホン。
耳にしっかりフィットする人間工学デザインで、とても軽い付け心地です。
1MORE Q21の付属品・スペック

1MORE Q21 製品スペック | |
---|---|
製品名 / 型番 | 1MORE Q21 |
ドライバー構成 | 12mm チタンコーティングダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC(Hi-Res Wireless認証) |
ノイズキャンセリング | QuietMax アクティブノイズキャンセリング(ANC) |
通話マイク | AIノイズリダクション対応デュアルマイク |
再生時間(ANCオフ) | イヤホン単体:約5.5時間 / ケース併用:最大22時間 |
再生時間(ANCオン) | イヤホン単体:約4時間 / ケース併用:最大16時間 |
イヤホン充電時間 | 約1.5時間 |
ケース充電時間 | 約2時間 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.4 |
対応プロファイル | HFP / A2DP / AVRCP |
通信距離 | 約10m(障害物なし) |
インピーダンス | 32Ω |
防水性能 | IPX5(汗・小雨対応) |
アプリ対応 | 1MORE(EQプリセット設定、タッチ操作カスタム、ANC切替など) |
マルチポイント接続 | 対応(※アプリから有効化) |
重量(ケース含む) | 約80g |
1MORE Q21のオススメな点
- 【高音質】LDAC対応&12mmチタンドライバーでハイレゾ級の再生!
- 【ノイキャン】QuietMax搭載で周囲の雑音をしっかりカット!
- 【通話性能】AIデュアルマイクで声がクリアに届く!
- 【低遅延】Bluetooth 5.4&マルチポイント対応で快適接続!
- 【操作性】アプリでタッチ操作カスタムが可能!
- 【バッテリー】最大22時間再生&IPX5防水で日常使いに最適!

【高音質】LDAC対応&12mmチタンドライバーでハイレゾ級の再生!

「1MORE Q21」は、LDAC対応&12mmチタンコーティングダイナミックドライバーを搭載し、ワイヤレスでありながらも、まるで有線イヤホンのような解像度の高い音質を実現しています。

SBCやAACと比べて約3倍の転送レートを誇るLDAC(最大990kbps)に対応しており、ハイレゾ音源も細部までしっかりと表現できるのが魅力。
また、12mmという大型ドライバーの恩恵で、音場の広さや楽器の分離感も◎。
ボーカルやストリングス、アコースティックな楽曲も輪郭がくっきりしていて聴きごたえがあります。

【ノイキャン】QuietMax搭載で周囲の雑音をしっかりカット!

1MORE独自のノイズキャンセリング技術「QuietMax」を搭載し、カフェや電車内などの環境音をしっかりと打ち消してくれます。
特に「空調のゴーッという低音」や「ザワザワとした人の話し声」をグッと抑えてくれる印象で、音楽に集中したい場面や、周囲の雑音を遮断したいときに非常に効果的でした。
ノイズキャンセリングONでもホワイトノイズは少なめで、圧迫感も控えめ。
自然に静けさが広がるような感覚があり、長時間の使用でも疲れにくいのが嬉しいポイントです。

音楽なしでも装着してるだけで集中できるレベルだったよ。
【通話性能】AIデュアルマイクで声がクリアに届く!
「1MORE Q21」は、AIノイズリダクション搭載のデュアルマイク構成で、通話品質もバッチリ。
実際にビデオ会議や通話で使用してみたところ、周囲の雑音がほとんど気にならず、自分の声だけがしっかり伝わる印象でした。
風切り音や街中の騒音などもAIが自動で除去してくれるため、環境音の多い場所でも安定した通話が可能です。
また、ビームフォーミング技術によって話している方向の音だけを拾うため、相手からも「声がはっきり聞こえる」と言われることが多かったです。

【低遅延】Bluetooth 5.4&マルチポイント対応で快適接続!

「1MORE Q21」は、最新のBluetooth 5.4に対応しており、接続の安定性や通信速度が従来よりさらに強化されています。
動画視聴やゲームプレイ時も、音ズレがほとんど気にならず、快適な操作感を実現。
特にアクションや音ゲーをプレイしていても「遅れて聞こえる」といった違和感がありませんでした。
さらに、マルチポイント接続にも対応しているので、スマホとPCなど、2台のデバイスを同時接続してシームレスに切り替え可能。
例えば、PCで音楽を聴いている途中にスマホに着信があっても、自動でスマホ側の通話に切り替わるなど、日常使いに便利な機能がしっかり備わっています。

スマホとPCを行ったり来たりする僕には、マルチポイントが地味に神機能だったよ!
【操作性】アプリでタッチ操作カスタムが可能!

「1MORE Q21」は、イヤホン本体のタッチ操作をアプリから自由にカスタマイズ可能です。
デフォルトでは「再生・一時停止」や「音声コントロール」などの基本操作が割り当てられていますが、1MOREアプリを使えば、自分好みにタッチ操作を変更できるのが嬉しいポイント。

さらに、アプリではEQのプリセット設定もできるので、音の好みまで、自分仕様にしっかり調整できるのが魅力です。

また、EQプリセットも6種類のうちから一つしか選べないため、詳細な設定はできない点には注意です!
【バッテリー】最大22時間再生&IPX5防水で日常使いに最適!

「1MORE Q21」は、イヤホン単体で最大5.5時間(ANCオフ時)の再生が可能で、充電ケースと併用すれば最大22時間の使用ができます。
ANCをオンにした場合でも、イヤホン単体で約4時間、ケース込みで最大16時間と、通勤や通学には十分なバッテリー持ちです。
さらに、IPX5の防水性能にも対応しているため、汗や軽い雨なら問題なく使えるのも安心ポイント。

1MORE Q21のイマイチな点・注意点
- 中高域が硬く、乾いた印象…
- 低音の迫力はやや控えめ…
- ANCオン時の再生時間がやや短め…

中高域が硬く、乾いた印象…

チタンコーティングドライバーは、硬質でクリアなサウンドが特徴ですが、響きがやや硬く、乾いた印象に感じました。
そのため、まろやかで温かみのある音が好みの方には、少し冷たい印象に感じるかもしれません。
明瞭感を重視する人には合いますが、音の柔らかさや自然さを求める方にはやや好みが分かれるチューニングだと感じました。

ジャズやバラードより、ロックやEDMの方が合いそうな音だね。
低音の迫力はやや控えめ…
全体として解像度の高いサウンド設計ではありますが、「ドンドン響く低音」が好みの人には、やや物足りなく感じる場面もあるかもしれません。
低音の締まりはある一方で、量感や迫力という面では控えめな印象でした。

ANCオン時の再生時間がやや短め…
「1MORE Q21」は、ANC(アクティブノイズキャンセリング)をオンにした状態での再生時間が約4時間となっており、通勤・通学で使う分には問題ないものの、長時間の作業や出張などではやや物足りなく感じる場面もあるかもしれません。
ケースと併用すれば最大16時間まで延長できますが、こまめな充電が苦手な人や、1日中使いっぱなしにしたい人には注意が必要です。
一方で、ANCオフでの使用なら最大5.5時間(ケース併用で22時間)とバッテリー持ちは改善されるため、状況に応じてANCのオン・オフを使い分けるのがベストかもしれません。

まとめ|1MORE Q21はこんな人におすすめ
以上、「1MORE Q21」の実機レビューをご紹介しました!
個人的には、下記のような方には特にオススメしたい完全ワイヤレスイヤホンです。

- ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しみたい人
- 騒がしい場所でも音に集中したい人(ノイキャン重視)
- 通話品質や低遅延にもこだわりたい人
- 操作やEQを自分好みにカスタマイズしたい人
「1MORE Q21」は、LDAC対応&12mmチタンドライバー搭載で、ワイヤレスでも高解像度のサウンドを再生可能。
さらに、QuietMaxノイキャン・AIマイク・アプリカスタマイズ・IPX5防水など、使いやすさにも抜かりなし。
ただし音質面では、中高域がやや硬く、乾いた印象を受けたり、低音の迫力が控えめに感じる場面もありました。
とはいえ、
「音質もノイキャンも妥協したくない…」
「通勤やリモートワークで快適に使えるワイヤレスが欲しい!」
そんな「高音質×静寂×快適性」を求める人にピッタリの1台です。
毎日の生活にしっかり寄り添ってくれる、高コスパな完全ワイヤレスイヤホンでした!

音のクリアさも、ノイズの静けさも、この価格帯ならかなり優秀!
「高音質でノイキャンも妥協したくない!」
そんな方におすすめなのが、1MORE Q21です!