3DMakerpro Eagle Maxの内容物
ここからは「3DMakerpro Eagle Max」の開封の様子と内容物を紹介します。
外箱と開封の様子

「3DMakerpro Eagle Max」のケースは、アタッシュケースのような作りとなっており、堅牢性が高くなっています。



同梱品一覧
センサー・カメラチェック

「3DMakerpro Eagle Max」には、正面のLiDARセンサーと、最大4台の高解像度カメラが搭載されています。
LiDARセンサーが空間の形状を高精度に計測し、各カメラが被写体の色や質感をキャプチャ。
これらを組み合わせることで、リアルなテクスチャ付き3Dモデルを生成します。




特に「Eagle Max」では、トップ・フロント・レフト・ライトの4カメラ構成により、死角の少ない撮影が可能。
広範囲をカバーしながらも、細部の質感まで再現できるのが大きな特徴です。

テクスチャのつながりも自然で、物体の立体感や素材感までリアルに再現されていました。
外観チェック

「3DMakerpro Eagle Max」は、堅牢さとスマートさを両立したデザイン。
底面にはハンドル取り付け穴・SDカードスロット・排気口が配置され、可搬性と冷却性を両立した構造になっています。


左側面には充電ポート・データ転送用USB端子・吸気口を備え、右側には吸気口のみというシンプルな設計。
見た目はスタイリッシュながら、機能面もしっかり考え抜かれています。

吸気と排気がしっかり分かれているおかげで、長時間スキャンでも安定動作してくれます。
見た目のスマートさと実用性を兼ね備えた設計ですね。
ハンドルチェック

Eagleには、取り外しが簡単なクイックリリース式ハンドルが付属しています。
工具なしでワンタッチ装着ができるため、持ち運び時や設置時の切り替えがスムーズ。



ただし、ハンドルを装着した状態ではSDカードスロットが塞がれてしまうため、データ転送の際は一度ハンドルを外す必要があります。

また、底面には三脚用のネジ穴があり、固定撮影にも対応しています。


片手でスッと取り外せるから、現場でも素早くセットアップできます。
ただ、SDカードを抜くときにハンドルを外さなきゃいけない点だけ、ちょっと惜しいですね。
まとめ|3DMakerpro Eagleは、建物や屋外空間を本格的に3D化できる次世代スキャナー!
以上、LiDAR搭載の高性能空間スキャナー「3DMakerpro Eagle Max(スリーディーメーカープロ イーグル マックス)」のレビューでした!


- 建築や不動産の現場で3Dスキャンを活用したい人
- 映像制作やゲーム開発でリアルな背景素材を作りたい人
- iPhoneや小型LiDARでは物足りないと感じている人
- 屋外や広範囲の空間を高精度で3D化したい人
「3DMakerpro Eagle Max」は、最大70mの広範囲スキャンと48MPカメラによる高精細なテクスチャを兼ね備えた本格派。
バッテリー駆動で屋外利用にも対応し、プロの現場でも頼れる性能を発揮します。
もちろん、価格は一般ユーザーにはやや高めであり、ソフトがWindows専用という制約もありますが、「業務や制作に3Dデータを活用したい人」には十分投資する価値がある機材です。
「本格的な3Dスキャンを導入したいクリエイターやプロフェッショナルの方」には、ぜひ一度試してほしいスキャナーです!

建築や映像、VRコンテンツ制作にぴったりの1台です!