【ネタバレ無し】呪術廻戦ってどんな漫画？登場人物は？まとめ買いならお得に読める電子書籍がおすすめ！

作者：芥見下々

少年は戦うー　「正しい死」を求めて

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い”に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう。
呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……
呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

連載元：週刊少年ジャンプ
ジャンル：ダークファンタジー
最新巻：13巻（連載中）

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乙骨憂太が主人公、本編2年生組の真希、棘、パンダがメインとして展開される、呪術廻戦本編の前日譚。

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太（おっこつゆうた）。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。
そんな中、｢呪い｣を祓う為学ぶ学校｢都立呪術高専｣の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…[続きを読む]

「せめて自分が知っている人間には正しく死んで欲しい」と願い呪術師となる。素直で、心優しい性格の持ち主。

都立呪術高専1年生。
常人離れした身体能力の持ち主で、肉弾戦を主流の戦闘スタイルとする。
呪力が無い時の素の力の強さや俊敏性は、五条や1級呪術師にも高く評価されている。
元々は非術師であったが、特級呪物「両面宿儺」の指を飲み込んだことで呪力を体に宿せるようになった。
毒の耐性も非常に高い。元来猛毒である宿儺の指を食しても死亡せず、宿儺が受肉した後も自我を保った上で宿儺を抑え込むことができており、故に「宿儺の器（すくなのうつわ）」と呼ばれる。
祖父の遺言から「正しい死」にこだわっており、病院で静かに亡くなった祖父の死に方を「正しかった」とする一方、呪いによる死は「間違っている」と断じ、「せめて自分が知っている人間には正しく死んで欲しい」と願い呪術師となる。

1年でありながら単独任務が許されている天才呪術師。

都立呪術高専1年生。2級呪術師。
御三家・禪院家の血筋であり、その分家出身と見なされている。
御三家・禪院家相伝の術式の一つ「十種影法術（とくさのかげぼうじゅつ）」の使い手。
自身の影を媒介とした十種の式神術。式神を呼び出す際は手で影絵を作り、それを実体化させる。
式神を用いた遠距離攻撃が主流の戦闘スタイルで、複数の式神を連携させる等、攻撃の用途が広い。ただし、近接戦闘は苦手。
任務で杉沢第三高校の百葉箱に保管されていた宿儺の指の回収に来たが、行方不明となっていたため、昼間も高校に潜入し捜索している最中、虎杖と出会う。
自らの善悪の価値判断を重視している。
担任である五条とは入学前からの知り合い。

東京に強い憧れを持つ、虎杖と伏黒の同級生。１年で紅一点。

都立呪術高専1年生。3級呪術師。
自身の呪力を篭めた釘を打ち込んで相手を攻撃する術式「芻霊呪法（すうれいじゅほう）」の使い手。
対象から欠損した一部に釘を打ち込むことで対象本体にダメージを与えたり、対象に直接打ち込んで破壊したりできる。近接戦闘が苦手。
東京（都会）に対しての強い憧れを持ち、また自らの出身地（田舎）を嫌っている。
非常にサバサバした気性の持ち主。
ナチュラルに口が悪く、手が出るのも早いが、時折優しさも見せる。

都立呪術高専1年担任。「最強の呪術師」と称される特級呪術師。

御三家・五条家の出身。
御三家・五条家相伝の術式「無下限呪術（むかげんじゅじゅつ）」の使い手。
「無限」を現実に作り出し、周囲の空間にある物体間の距離を自在に操る。
飄々として掴みどころがなく、いいかげんな言動や無駄に良いノリやで周りを振り回しており、相手を挑発してしまうことも多い。
かなりのマイペースで、遅刻の常習犯。

「呪いの王」と称される特級呪霊。最上位の呪いとされる。

腕が4本、顔が2つの仮想の鬼神とされるが、正体は1000年以上前に実在した人間。
呪術全盛の時代に術士が総力を挙げて両面宿儺に挑んだが、敵わず敗れたと言われている。

都立呪術高専2年生。4級呪術師。「呪具使い」

御三家・禪院家出身で、禪院真依の双子の姉。
男勝りで反骨精神が強い性格。口調が荒く、やや不遜な言動も目立つが、実際は面倒見が良く仲間想い。
釘崎からも「姐さん」として慕われている。
本来持って生まれたはずの術式を持っておらず、呪力も一般人と同程度しか持たない。その代償として人間離れした身体能力をもつ。
呪霊が見える特殊な眼鏡をかけ、呪具を用いて戦闘を行う。

狗巻家出身の「呪言師（じゅごんし）」の末裔。

都立呪術高専2年生。準1級呪術師。
狗巻家相伝の高等術式「呪言（じゅごん）」を使う。
自身の声に呪力をのせて言霊を増幅・強制させることで自身が喋ったことをそのまま実現化できる。
術式の関係でおにぎりの具しか語彙が無い。
「しゃけ」は肯定、「おかか」は否定を意味するが、それ以外の具は不明。

元会社員で「脱サラ呪術師」

1級呪術師。五条の1つ下の後輩。
非術師の家系出身。常に真顔で、あまり表情を崩さない。
冷静沈着で物事を俯瞰的に観ることができる。
基本的に無愛想だが内心では情に熱く、自身が認めた相手には相応の敬意を示し、仲間を殺した敵には激怒する一面も見せる。
対象の長さを線分した時に7：3の比率の点に強制的に弱点を作り出す術式「十劃呪法（とおかくじゅほう）」の使い手。
弱点を的確に攻撃することができれば、格下であれば峰打ちでも身体を両断し、格上にもそれなりにダメージを与えられる。