
そんな方にぴったりなLiDAR搭載3Dスキャナーが登場しました!
その名も、「3DMakerpro Eagle(スリーディーメーカープロ イーグル)」です!
「3DMakerpro Eagle」は、最大70mの範囲をスキャン可能なLiDARと、48MPカメラで高精細なテクスチャを記録できる最新スキャナー。
バッテリー駆動で屋外でも使え、建築や不動産、映像制作から3Dモデリングまで幅広く活用できます。

さらに、リアルタイムに点群や写真を確認できるモニター搭載で、現場でのスキャン確認もラクラク。
これまで高価で手が届きにくかった空間スキャンを、手頃な価格で導入できるのが大きな魅力です。

屋外や大規模空間を3D化したい人には、まさに救世主的なスキャナーです!
Review Point!

建築・映像制作・3Dクリエイションに最適!
広範囲を高精度にスキャンできるコスパ抜群のLiDARスキャナー。
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オススメRecommend
- 最大70mまで広範囲をスキャン可能
- 48MPカメラで高精細なテクスチャを取得
- バッテリー内蔵で屋外利用にも対応
- 業務用と比べて圧倒的にリーズナブルな価格
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イマイチNot good
- 一般ユーザーにはまだ高価に感じる価格帯
- 自転車マウントが使えない自転車もある…
- 付属ソフトがWindows専用
- USBを使ったデータ移動は結構時間がかかる…

建築や映像制作、3D制作に本格的に取り組みたい人にはぴったりの1台です。
- 本記事で紹介している「3DMakerpro Eagle Max」は、サンプル品をご提供頂き執筆しています。
公園や建物をスキャンして体験レビュー

それでは実際に公園に行って撮影してきた体験レビューをご紹介します!

セットアップ

初回は言語設定・Wi-Fi接続・TFカードのフォーマットなどを画面の案内に従って行えばOK。

キャリブレーションも数分で完了し、すぐにスキャンを始められます。

ですが、そんなに難しくない設定方法なので、直感的になんとなく理解できると思います!
スキャンの様子
スキャンの様子
Eagleには、歩きながらスキャンできる「連続モード」と、一点集中で高精度に撮影する「固定ポイントモード」の2種類があります。
今回は「連続モード」で、公園の通路や建物の外周を中心にテスト。
ハンドルを持ってゆっくり移動すると、リアルタイムで点群が立ち上がる様子が画面上で確認できます。
Eagle Maxモデルでは最大4台のカメラが同時に動作し、細かな質感までしっかりキャプチャできました。
自転車マウントを使えば、広範囲のスキャンも短時間で完了。
屋外でも安定したトラッキング性能を実感できます。

歩きながら点群がリアルタイムで立ち上がるのを見て、思わずテンションが上がりました。
データ処理

スキャンが完了したら、本体でデータを確認し、USB経由でPCに転送します。
専用ソフト「RayStudio」を使えば、ノイズ除去・点群の統合・テクスチャ生成までワンクリックで処理可能。
生成された3Dモデル
生成された点群データ(Point Cloud)は非常に高密度で、建物の形状や起伏を細部まで正確に捉えていました。
出力形式はOBJやPLYなどに対応しており、BlenderやUnityなどの3Dソフトでそのまま編集できます。
屋外でスキャンしたデータを、自宅で本格的に仕上げられるのも嬉しいポイントです。

3DMakerpro Eagle Maxのおすすめな点

- 広範囲を高精度にスキャン可能
- 最大4台カメラによる高画質テクスチャ
- バッテリー内蔵で屋外でも使える
- 移動しながらもスキャン可能(最大20km/h)
- 多彩なオプション品でスキャンが楽に!
- 他社製品と比べて圧倒的に安価な価格設定

広範囲を高精度にスキャン可能
広範囲を高精度にスキャン可能
「3DMakerpro Eagle Max」は、最大70mのスキャン距離と高精度なLiDARセンサーを搭載しており、建物や公園などの広大な空間を一度にキャプチャできます。
10mで約2cm、20mで約3cm、40mでも約5cmという高い精度を維持し、細部まで歪みの少ない3Dデータを生成。
また、360°の水平視野と59°の垂直視野をカバーし、屋内外を問わず均一なスキャン品質を実現。
建築現場や文化財、景観データの保存など、専門用途でも安心して活用できます。

公園や建物の外周も、ほとんど歩き直さずにカバーできるのは本当に快適。
精度も高くて、遠くの構造物までしっかり3Dデータとして再現されていました。
最大4台カメラによる高画質テクスチャ

「3DMakerpro Eagle Max」は、標準モデルで1台、上位の「Eagle Max」では最大4台の48MPカメラを搭載。

スキャン時に撮影した高解像度の写真をもとに、8K相当のテクスチャを再構築できるため、被写体の質感や色味をリアルに再現できます。
建物の外壁や屋外構造物、自然物のディテールまで鮮明に再現可能。
3DデータをそのままVR・ゲーム・映像制作に活用できる品質を実現しています。

現場の空気感まで3Dに閉じ込めたようなリアルさで、屋外撮影の自由度も抜群です。
バッテリー内蔵で屋外でも使える

Eagleは本体に大容量の12,000mAhバッテリーを内蔵しており、ケーブルレスでのスキャンが可能です。
約1時間の連続稼働ができ、屋外の公園や建設現場など、電源の取りにくい環境でも安心して使用できます。
据え置き型スキャナーのような煩雑な配線が不要なため、持ち運びながらその場でスキャンを完結できるのが大きな魅力です!
特にオプション品のバックパックキットや自転車キットと組み合わせれば、移動スキャンでも高い自由度を発揮します。

面倒な操作もなく、スマホのカメラ感覚で気軽に高品質なスキャンができちゃいます!
移動しながらもスキャン可能(最大20km/h)
移動しながらもスキャン可能(最大20km/h)
「3DMakerpro Eagle Max」は、歩行や車両移動中でもスキャンを継続できる設計になっており、最大20km/hの速度での移動スキャンが可能です。
従来の据え置き型スキャナーでは難しかった「動きながらの3D取得」が実現し、建物の外周や公園のような広い空間もスムーズに撮影できます。

初心者でも安心して使える設計です!
多彩なオプション品でスキャンが楽に!

「3DMakerpro Eagle Max」は、使用シーンに応じて選べる専用オプションが豊富に用意されています。
たとえば、屋内で安定した撮影を行いたい場合は三脚キットを使用することで、固定スキャンがスムーズに。
屋外では自転車キットを使うことで、移動しながら効率的に広範囲をスキャンできます。
さらに、移動の多い現場や長時間の撮影には、機材を背負って操作できるバックパックキットが便利。
これらのオプションを活用すれば、シーンに合わせた柔軟な撮影スタイルが可能になり、スキャン作業がぐっと快適になります。

他社製品と比べて圧倒的に安価な価格設定

建築や測量で使われる本格的なLiDARスキャナーは、LeicaやArtecといったメーカー製だと数百万円クラスが一般的です。
一方、3DMakerpro EagleはStandardモデルが約70万円、Maxモデルでも約86万円前後と、同等カテゴリの製品に比べて約1/5〜1/10程度ほどの価格帯。
高性能な空間スキャンを手の届きやすい価格で導入できる点は、大きな魅力です。

Makuakeの先行価格なら60万円台で手に入るのは破格です。
数百万円クラスのLiDARスキャナーに迫る精度を、個人でも導入できるコスト感で体験できるのは魅力ですね!
もっと手軽に導入できる空間スキャナーがあれば、建築・映像・クリエイティブの幅が一気に広がるのに!