DreameBot X30 Ultraを使ってみてよかった点
- めちゃくちゃ正確なマッピング精度
- 部屋ごとや区間ごとに掃除も可能!
- モップエクステンド機能がかなり優秀!
- 面倒臭いことは全て自動でやってくれる!
めちゃくちゃ正確なマッピング精度
まず、掃除機が稼働できる様になったらやることが、部屋のマッピングです。
各部屋をスキャンしながら走行するのですが、家具や段差、部屋の区切りなどを認識して、自動的に清掃エリアを分割します。
部屋ごとや区間ごとに掃除も可能!
特定のエリアや部屋だけを掃除して欲しい場合、エリア分けされた部屋を選択したり、アプリからマップ上を四角で囲んだ範囲だけ集中的に掃除してくれる機能がとても便利です!
例えば、ダイニングルームエリアのキッチンエリアだけを指定したら、そこまで自走しキッチンエリアのみを掃除してくれます!
また、廊下の玄関エリアのみを掃除したい場合は、区間モードでマップを四角で囲むことで、そのエリアだけを掃除するということもできちゃいます!
モップエクステンド機能がかなり優秀!
壁際までモップが伸びるモップエクステンド機能
がかなり優秀で、日々の掃除がかなり楽になります!
これまでは掃除機の後にクイックルワイパーなどで床を拭く必要がありましたが、「DreameBot X30 Ultra」ではこれらの作業を一度にこなしてくれるし、銀イオン抗菌効果もあります。
面倒臭いことは全て自動でやってくれる!
やっぱり自動でお手入れをしてくれるというところは、「DreameBot X30 Ultra」の強みで、こちらで自発的には全くやることがありません!
毎回の掃除でやることといえば、モップを洗った際に出た汚水タンクの水を捨てるだけです!
以前まで使っていた「DreameBot D10s Plus」では、モップは手動取り付け、洗浄や給水、洗浄後の乾燥も手動だったので、何回も掃除していると毎日のモップがけも徐々に面倒くさくなったりしていました。
その点、「DreameBot X30 Ultra」では、浄水タンクに水を入れておけば、付け外し・洗浄・給水・乾燥を勝手にやってくれるので、毎日のモップがけも全く苦労することがなくなりました!
掃除からお手入れまでをロボット掃除機に任せることで、他の作業に集中できるのはとても嬉しいです。
この記事を執筆中にも、「DreameBot X30 Ultra」は掃除〜お手入れを頑張ってくれていました!
DreameBot X30 Ultraを使ってみてイマイチな点・注意点
- ベースステーションを含めた大きさは結構大きい…
- ステーションのごみ収集音やモップ洗浄の音は結構大きい…
- ほとんどアプリで操作するため慣れが必要…
- 掃除機稼働中は設定変更ができない…
- 毛足の長すぎるカーペットには乗り上げてくれなかった…
ベースステーションを含めた大きさは結構大きい…
そもそも、ロボット掃除機を検討しようと考えているご家庭は結構大きいお部屋があるご家庭かと思いますが、ベースステーションがかなり大きいです。
以前より、同じDreameの「DreameBot D10s Plus」を使っていましたが、DreameBot X30 Ultraは42.6cm × 49.9cm × 60.65cmもあるので、存在感はかなりあります。
「DreameBot D10s Plus」で思っていた不便なところがX30 Ultraでは全てクリアーしているので、使い心地はかなり満足です!!
ステーションのごみ収集音やモップ洗浄の音は結構大きい…
ベースステーションが大きくなったのと比例して、音の大きさも大きくなった気がします。
通常のロボット掃除機の音は気にならないくらい静音ですが、ターボモードやステーションのごみ収集音、モップ洗浄音は割と大きな音が3分間ほど続くので、テレビなどの音を邪魔するかもしれません…。
ほとんどアプリで操作するため慣れが必要…
掃除機のセットアップ方法やお手入れについては取扱説明書で解説してくれますが、実際の機能や操作についてはアプリを見ながら操作することになります。
なので、そもそもスマートフォンを持っていない世代の方は全ての機能を使うことができませんし、アプリやスマートフォンの操作に慣れていない方は、操作につまづく部分はあるかと思います。
アプリがなくても必要最低限の掃除は可能ですが、便利なアプリ機能は使うことができません…。
掃除機稼働中は設定変更ができない…
ロボット掃除機稼働中はアプリから設定の変更ができません。
ステーションに戻ってゴミの自動収集とモップの洗浄などが終わった後から、アプリの設定が変更可能となります。
小さくて軽めのカーペットは乗り上げれないかも…?
動画の様な軽いカーペットなどだと、サイドブラシが干渉して、乗り上げる際にシワができてしまいうまく乗れないといったことがありました。
DreameBot X30 Ultraの付属品・スペック
項目 | 内容 |
---|---|
製品名称 | DreameBot X30 Ultra |
型番 | RLX56CE |
ナビゲーションシステム | +障害物回避 LDS+AI+3D |
サイズ(W×D×H) | 本体: 350*350*97(mm) セット: 426*499*606.5(mm) |
重量 | 本体: 4.3(kg) セット: 19.5(kg) |
エッジ清掃 | MopExtend RoboSwing Technology |
汚れ検知 | Clean Genius 汚れ検出技術 |
水拭き機能 | 加圧回転式デュアルモップ(DuoScrub モップシステ ム) |
自動ゴミ収集 | あり |
モップの自動脱着 | モップのリフトアップや自動脱着機能 |
自動給水 | あり |
モップ自動洗浄・乾燥機能 | あり(60度温水洗浄+熱風乾燥) |
銀イオン抗菌 | あり |
最後に…Dreame Technology社とは?
Dreame Innovation Technology (Suzhou) Co.,Ltd.は、中国蘇州で2017年に設立された家庭用床掃除機の総合メーカーです。
高速デジタルモーターの性能において業界有数であり、急成長を遂げています。
同社は独自のモーター技術を活用し、ロボット掃除機を始めとするさまざまな家電製品や産業機械の開発に取り組んでいます。
また、全社員の7割以上を研究開発人材に採用するなど、技術力にも定評があります。
Dreame technologyは短期間に大きく拡大成長し、現在はロボット掃除機の分野で知名度を上げています。
日本では2021年に日本法人が設立され、拡販に向けて積極的な展開を行っています。
まとめ:ロボット掃除機を買い替えたい、初めてのロボット掃除機で失敗したくない人はDreameBot X30 Ultraを買えば間違い無し!
以上、煩わしいお手入れを全自動化した超高性能ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」のレビューでした!
- 掃除にかける時間を減らしたい!
- でもしっかり綺麗に掃除して欲しい!
- めんどくさいお手入れを全自動でやって欲しい!
- 初めてのロボット掃除機で失敗したくない方!
- これまでのロボット掃除機に不満があった方!
「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」
は、上記の様なお悩みを全て解決してくれる超ハイスペックなロボット掃除機です!
自動ごみ収集機能、モップの温水洗浄、ベースステーション自動洗浄、モップの熱風乾燥、吸引&水拭き、洗剤自動投入の6way全自動機能を搭載した、これまでのロボット掃除機とは一線を画すロボット掃除機です!
掃除にかける時間と労力をかなりカットしてくれるにも関わらず、掃除のクオリティも爆上げしてくれる、自分の時間を大切にしたい方へめちゃくちゃオススメなロボット掃除機でした!
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