こんにちは、ルークです!
最近、昔遊んでいた神ゲーム(FINAL FANTASY VI、クロノトリガー)をプレイしたい!と思って色々調べてみました!
ですが、プレイステーションなどのハードではなかなかプレイすることが難しく、現状ではSteamやスマホでしかプレイできないみたいなんですね;
しかし、スマホではゲームをあまりしたくない人間なので、残る選択肢はSteamなのですが…。
FINAL FANTASY VIやクロノトリガーといったゲームはWindowsでしか起動できないゲームで完全に積んでいたんですが…。

「Parallels Desktop 18 for Mac」は仮想のWindows OSをインストールし、MACではリリースされていないソフトウェアやプログラムを実行することができる便利なアプリケーションです。
今回はこの仮想Windows OSにSteamをインストールし、FINAL FANTASY VIやクロノトリガーを起動してプレイすることが目的です!
- m1 MacでWindowsを起動しSteamでゲームをプレイする!
- 他にもWindowsのみ起動するソフトも起動させられる!

目次
早速結論!M1 MacでFINAL FANTASY VI(ファイナルファンタジー6)ピクセルリマスターはプレイ可能!

早速結論ですが、「Parallels Desktop 18 for Mac」を使えば、M1 MACでも「FINAL FANTASY VI(ファイナルファンタジー6)ピクセルリマスター」をプレイすることは可能です!
僕が実際に使っているパソコンのスペックですが、下記の通りになります。

ROCCAT SwarmなどのWindowsのみのソフトも起動可能

ROCCAT SwarmはROCCATと言うゲーミングデバイスの開発をおこなっている会社です。
先日、ROCCATの「ROCCAT VULCAN TKL Pro」と言うゲーミングキーボードを購入したのですが、ライティングなどの細かい設定は、「ROCCAT Swarm」と言うWindowsでしか起動しないソフトウェアで設定しないと100の力を発揮できないんです。

でも「Parallels Desktop 18 for Mac」を使えば、設定できちゃうんです!
「Parallels Desktop 18 for Mac」を使って、Macに仮想Windowsを入れれば、ROCCAT Swarmを起動することができるので、MACしか持っていなくても設定可能なんです!
Parallels Desktop 18 for MacでWindows 11をインストール!

まずは、Parallels Desktop公式サイトから、購入か、トライアル版を選択します。
Parallels Desktopの購入方法
トライアル版を使いたい方はそのままダウンロードすればOKです。
購入する場合は、プランを選択します。
プラン名 | ターゲット | 値段 |
---|---|---|
Parallels Desktop | 家庭および学生向け ライトゲーマー向け |
10,400 円 |
Parallels Desktop Pro Edition | 開発者、テスター、パワーユーザー向け ゲーマー向け |
11,700 円/年 |
Parallels Desktop Business Edition | 職場環境での使用向け ビジネス向け |
14,700 円/年 |
どのプランを選べばいいの?
プランを購入する際は、自分がプレイしたいゲームのシステム要件をチェックしましょう。
システム要件(最低) | |
---|---|
メモリー | 4GB RAM |
システム要件(最低) | |
---|---|
メモリー | 4GB RAM |
例えば、上記のような昔のゲーム(ドット絵)などであれば、最低メモリーが4GBなので、Parallels Desktop、 Pro Editionの両方で起動します。
ELDEN LINGの場合だと…
システム要件(最低) | |
---|---|
メモリー | 12GB RAM |
システム要件(推奨) | |
---|---|
メモリー | 16GB RAM |
最低メモリーが12GB、推奨が16GBなのでPro Editionでしか起動することができません。

今後、どんなゲームをやるかわからないので、余裕のあるプランを選択しました!
自分が遊びたいゲーム、パソコンのスペック、今後の可能性を考えて、プランを選びましょう!
Parallels Desktop:コスパ最強!ライトゲーマー向け
Parallels Desktopは買い切り型のプランです。
比較的、処理の軽いゲームやアプリケーションを使う予定なら、こちらのプランが一番コスパがいいです。
Parallels Desktop Pro Edition:ゲーマー向け
Parallels Desktop Pro Editionは、比較的、処理の重いゲームやアプリケーションでも実行することができます。

値段は11,700/年なので、1,000円/月ほどの費用となります。
Sw
Parallels Desktop Business Edition:ビジネス向け
Parallels Desktop Business Edition
はビジネスで利用するシーンが多い方におすすめのプランです。
ゲーム目的では使わなくても良いプランなので、今回のようにゲーム目的の方は選ばなくても大丈夫です。
Windows 11のプロダクトキーについて
Parallels DesktopでダウンロードしたWindowsは、Windowsのライセンスが認証されていない状態で設定されているため、右下に「Windowsのライセンス認証」という透かしが表示されています。
Windowsのライセンス認証をしない状態で使い続けても違法ではないため問題はありませんが、下記の設定などができません。
- デスクトップの設定やカスタマイズ
- Windowsアップデート



仮想WindowsにSteamをインストールしてゲームを購入!

まずは、Steam公式サイトからソフトのインストールを行います。

Steamでゲームを購入する

Steamがインストールされたら、お目当てのゲームをSteamストアで検索してカートに追加していきます。
僕が今回購入した、FINAL FANTASY VIとクロノ・トリガーのゲームページは下記に記載しておきます。
購入したゲームをダウンロードする

購入したゲームはダウンロードしないと起動することができません。
必ずダウンロードをしてください。
Parallels Desktopのちょっと気になる疑問
Parallels Desktopを使っていて個人的に気になって調べた項目を紹介します。
Parallels Desktopを使えばMacで原神もできる?
結論から言うと起動できませんでした。
アプリのインストールまでは可能なのですが、アプリを起動すると何も画面が出てこず、何もできませんでした。
PCで原神をやりたい方は、現状Windowsのパソコンを買ってやるしかなさそうです。

Steamが全画面になっちゃって他のアプリが使えない
「Altキー+Enterキー」の同時押し
でフルスクリーンを解除することができます。
またフルスクリーンにしたい場合も「Altキー+Enterキー」の同時押しで可能です。
まとめ:まずは2週間のお試しでソフトが起動するのかお試ししよう!
Parallels Desktopを導入したからといって、すべてのソフトウェアやゲームが起動できるわけではないので、ますは2週間のお試し版を導入してみることをお勧めします!
