こんにちは、ルークです!
クリアブルーな色に惹かれて購入した、お気に入りのコントローラー「ブルー・クリスタル」!
めっちゃかっこいいのでお気に入りなんです!
でもかれこれ数年も使い続けているので、不具合が出てきてしまっていて、勝手に右スティックが入力されてしまう様に…。
なので、純正コントローラーを購入しようかと思ったのですが、結構高い…。
と思い立って早速調べてみました!
結構簡単にできたので、修理の流れを紹介していきたいと思います。
- 純正PS4コントローラの修理方法
- ついでにボタンのカスタマイズ!
- コントローラーの保証期間が残っている場合は、そちらの修理に出した方が確実かと思います。
- あくまで、筆者の環境では修理できましたが、全員に該当する内容ではありません。
- 分解するとメーカー保証対象外となるので注意が必要です。
目次
【PS4】コントローラーの不具合って?
今回の僕の場合ですが、「右アナログスティックが操作していなくても勝手に動いてしまう」という感じです。
地味なんだけどかなりストレス!
この不具合は結構みられるみたいで、僕の友達も起きていたみたいです。
【PS4】アナログスティックの修理方法!
僕の場合は「右アナログスティック」の不具合だったのですが、実はこれ一本で解決しちゃいました。
アナログスティックの隙間から噴射するだけで、操作が快適に!
簡単にできるので、コントローラーを買い換える前に試してみてください!
【PS4】アナログスティックの修理方法のステップ
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STEP1コントローラーの電源を切る
安全のため、コントローラーの電源を落とします。
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STEP2接点復活剤をアナログスティックの隙間から基盤に向かって噴射
接点復活剤に付いている赤いノズルを装着してアナログスティックの隙間に差し込みワンプッシュします。
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STEP3噴射後、アナログスティックをグリグリして放置
接点復活剤を噴射後、数時間置いてから動作を確認します。
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STEP4修理完了!
この流れでコントローラーが正常に戻れば終わりです!
結構このストレスを抱えながらゲームしてたけど、数百円で治っちゃった!
【PS4】コントローラーの分解方法
上記の方法で改善しなかった場合は、コントローラーを分解し、アナログスティックの根元に直接噴射して見ると良いかもしれません。
ただ、分解してしまうとメーカーの保証対象外となってしまうので注意が必要です。
今回、僕の場合はアナログスティックの隙間からスプレー噴射で治りましたが、ついでにアルミ製のボタンもかってみたので、ボタン交換ついでに分解をしていきたいと思います!笑
【PS4】コントローラーの分解のステップ
今回分解するにあたって用意したものはこちら!
- ボタンカスタマイズセット
- 精密ドライバー
- 接点復活剤
カスタムボタンセットにもドライバーが付属されているのですが、PS4コントローラーのネジが予想以上に固く回すことができなかったので、精密ドライバーを持っていない方は購入した方が遥かに回しやすかったです!
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STEP1コントローラーの電源を切る
PS4のコントローラーの電源を切り、作業しやすいテーブルの上に置きます。
そして、コントローラー裏面のネジを4つ外していきます。
ここのネジがかなり固かったので、精密ドライバーなどで慎重に回しましょう! -
STEP2ネジを外してコントローラーを分解する。
ネジが外れると、下記の画像の隙間に、ピックやオレンジの付属品の棒を引っ掛けてテコの原理を使って、コントローラーの噛み合わさっているツメを外していきます。
ここもかなり固かったので力一杯やり過ぎるとコントローラーのツメが破損する恐れがあるので、慎重に力を込めていきましょう!
僕はオレンジの棒で隙間を開けて割り箸を突っ込んでやりました! -
STEP3コントローラーが二つに分解されたらコネクタを外す
ネジが外れると、コネクターと繋がれているコードがあるので、ぺらぺらの部分のみを優しく引っこ抜きます。
また、左右に小さなツメがあるのですが、開ける時ここが破損する可能性が高いです。僕も開けた時にバキィって嫌な音がして小さなカケラが落ちてきました!笑
でも割れたとしても最終的にねじ止めするので、プレイに関しては全く問題がありません!一つ注意ですが、ぺらぺらのコードを抜く際に❶の白いソケットのようなものも抜けてしまう場合があるので気をつけてください。
僕はソケットごと抜いてしまって、なんとか元に戻せましたが冷や汗が出ました笑無事抜けたら、次は❷のバッテリーのコードを引き抜いていきます。
結構硬めに接続されているので、下記写真の白いソケット部分を掴んだら、一気に抜きます。結構抜けなくて苦戦したんですが、しっかり掴んだら思い切りが大切かもです!笑 -
STEP4電池カバーのネジを外して、タッチパッドのコードも外す。
バッテリーを外したら、❶電池カバーのネジを外して、❷のタッチパッドのコードを外します。
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STEP5前面カバーと内部を分解する
電池カバーのネジを外すと、コントローラー前面のカバーと内部の二つに分解できます。
ボタンを入れ替える場合は、❶のボタンカバーを外して入れ替えていきます。
アナログスティックに直接接点復活剤を噴射する場合は、❷の表面、アナログスティックの付け根部分に2回くらい噴射します。ボタンを入れ替えたら❶で外したボタンカバーを元に戻します。
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STEP6STEPを遡り、コードを接続し完成!
あとは辿ってきたSTEPを遡って戻っていき、全てのコードを繋げてネジを閉めれば完了です!
今回は十字キーとボタンをアルミ製の奴に交換してみました!
かっこいい…!?
【PS4】コントローラーカスタマイズ完了!
他にもいろんな色とかも売ってるので、是非是非チャレンジしてもらいたいです!
まとめ:
以上、アナログスティックの不具合の修復作業と、ボタンカスタマイズの方法でした!
今は定価で販売されてないような、限定色のコントローラーなどもあるので、できれば買い換えたりしないで同じコントローラーを使っていきたいですよね!
この方法を覚えていおけば、「ボタンが潰れて押しづらくなったー」って時も中のボタンカバーを交換すればまた使えるようにもなります!
さらに、自分の好きなようにボタンを替えてオリジナリティを出すことによって、さらに愛着がわきました!
お気に入りのコントローラーを長く使っていきましょう〜!
ならば、自分で修理してみよう!!!