
そんな方へ、高音質&アクティブノイズキャンセリング搭載で、長時間バッテリー&低遅延モードも備えたワイヤレスヘッドホンをご紹介します!
「1MORE SonoFlow SE HQ31」は、最大90時間のバッテリー駆動のLDAC対応&QuietMax ANC搭載の高コスパモデル。
また、USB-C to C接続での有線モードにも対応し、遅延1msの超低遅延環境でゲームや動画視聴を楽しめます。
ワイヤレスと有線を切り替えて、自分に合った使い方ができるのが魅力です!
Review Point!
LDAC対応×長時間バッテリー!USB-C有線接続も可能な最新ノイキャンヘッドホン!
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オススメRecommend
- 【高音質】LDAC&ハイレゾ対応で高解像度サウンドを実現!
- 【長時間バッテリー】最大90時間再生&5分充電で5時間再生可能!
- 【ノイズキャンセリング】-42dB QuietMax ANC搭載で静寂を確保!
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イマイチNot good
- 【音質】LDAC非対応のデバイスではAAC/SBCのみで性能を活かしきれない
- 【廉価版】低音重視のウォームな音質、分離感や広がりは控えめ
- 【有線モード】 全てのデバイスで有線モードが使えるわけではない



- 全国のビックカメラおよびヨドバシカメラの主要店舗で取扱いとなります。
- 札幌、東京(渋谷・秋葉原・新宿・池袋)、横浜、名古屋、大阪(なんば・梅田)、福岡(博多・天神)など。
- ※詳細な取扱店舗は、各店舗または公式サイトにてご確認ください。
- 本記事で紹介している「1MORE HQ31」は、メーカーの1MORE様よりサンプル品をご提供頂き執筆しています。
目次
1MORE SonoFlow SE HQ31とHQ51の違いとは?
「1MORE SonoFlow SE HQ31」は前モデルのHQ51よりも若干大きく、重量が増し、バッテリー容量は小さくなっています。
また、入力電圧が小さくなっているため、充電時間が多少長くなっている、HQ51の廉価版モデルとなっています!
パッケージに3.5mmケーブルや収納ケースが付属していない点も注目ポイントです!

HQ31は1万円以下でノイキャン&LDAC対応の高コスパモデルとして魅力的!
項目 | ![]() |
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---|---|---|
重量 | 273g | 246g |
大きさ | 181×185×79mm | 170×192×82mm |
バッテリー容量 | 600mAh | 720mAh |
充電時間 | 120分 | 80分 |
再生時間(ANCオフ) | 90時間 | 100時間 |
再生時間(ANCオン) | 60時間 | 65時間 |
入力電圧 | 5V ⎓ 0.5A | 5V 1.1A |
ドライバー | 40mm強力マグネットドライバー(チタニウムコーティング複合ドーム+PETフィルム層) | 40mm強磁性ダイヤモンドライクカーボン |
パッケージ内容 | HQ31イヤホン1、充電ケーブル1、取扱説明書1(日本語対応) | HQ51イヤホン1、収納ケース1、充電ケーブル1、3.5mmケーブル1、取扱説明書*1(日本語対応) |
また、音質で言うと、「1MORE SonoFlow SE HQ31」はチタニウムコーティング複合ドーム+PETフィルム層をドライバーに採用しており、ナチュラルな温かみのある音質で、PETフィルム層により低音が強化されている印象を受けました。
一方、HQ51は、DLC複合振動板をドライバーを採用しているので、シャープでクリアな高音、タイトな低音とバランスの取れた中音域で、ボーカルや楽器の分離感がとてもいいなと感じました。

1MORE SonoFlow SE HQ31の付属品・スペック

項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | 1MORE |
型番 | SonoFlow SE HQ31 |
重量 | 273g |
大きさ | 181×185×79mm |
バッテリー容量 | 600mAh |
充電時間 | 120分 |
急速充電対応 | 5分の充電で最大5時間再生(5V⎓1.1A) |
再生時間(ANCオフ) | 最大90時間 |
再生時間(ANCオン) | 最大60時間 |
Hi-Res Audio | 対応 |
Bluetoothバージョン | 5.4 |
Bluetoothコーデック | SBC, AAC, LDAC |
ノイズキャンセリング | 最大-42dB QuietMax ANC |
外音取り込み | 対応 |
マイク | 搭載 |
ボタンコントロール | 対応 |
その他の機能 | 空間オーディオ、EQプリセット、ゲームモード |
専用アプリ | 1MORE |
充電ポート | USB-C |
インピーダンス | 32Ω |
動作温度 | 0℃ ~ 45℃ |
入力電圧 | 5V ⎓ 0.5A |
対応機種 | Android 10以上、iOS 13以上 |
パッケージ内容 | HQ31本体、充電ケーブル、取扱説明書(日本語対応) |


- 全国のビックカメラおよびヨドバシカメラの主要店舗で取扱いとなります。
- 札幌、東京(渋谷・秋葉原・新宿・池袋)、横浜、名古屋、大阪(なんば・梅田)、福岡(博多・天神)など。
- ※詳細な取扱店舗は、各店舗または公式サイトにてご確認ください。
1MORE SonoFlow SE HQ31のオススメな点

- 【音質】LDAC&ハイレゾ対応で高解像度サウンドを実現!
- 【ノイズキャンセリング】-42dBのQuietMax ANCで静寂を確保!
- 【バッテリー】最大90時間再生!長時間駆動で安心!
- 【2台まで接続】マルチポイント対応や低遅延モードも搭載!
- 【スタイルに合わせて選べる!】シックからパステルまで4色展開!

【音質】LDAC&ハイレゾ対応で高解像度サウンドを実現!

「1MORE SonoFlow SE HQ31」は、LDAC対応&ハイレゾ認証を取得した高解像度サウンドが特徴!
低音は厚みがありつつも過剰にならず、バランスの取れた迫力のあるサウンドを楽しめます!
一方で、高音は滑らかで耳に優しく、シャープになりすぎないウォームなチューニング。
そのため、長時間のリスニングでも疲れにくいのが魅力です。

ただ、高音のキラキラ感を求めるならHQ51のほうが向いてるかも?
【ノイズキャンセリング】-42dBのQuietMax ANCで静寂を確保!

「1MORE SonoFlow SE HQ31」はHQ51の廉価版モデルですが、ノイズキャンセリング性能は同等の-42dB QuietMax ANCを搭載!
電車やカフェなどの騒がしい環境でもしっかりとノイズをカットし、周囲の雑音を気にせず、音楽やコンテンツに集中できます。
コスパ重視で高性能なノイズキャンセリングを体感したい方に最適です!

ただ、HQ51の時もそうでしたが、耳に優しく快適なリスニング体験を重視した設計のため、完全な静寂感を求める方にはやや物足りなく感じるかもしれません…!
【バッテリー】最大90時間再生!長時間駆動で安心!

HQ51と比べると再生時間は10時間短いものの、最大90時間(ANCオフ時)・60時間(ANCオン時)と、日常使いには十分すぎる長時間駆動を誇ります!
また、5分の急速充電で最大5時間の再生が可能なので、「充電を忘れた!」という時でも短時間で復活できるのが魅力!
通勤・通学や長時間の作業・旅行にもピッタリで、頻繁に充電するのが面倒な人にもおすすめです!

急速充電のおかげで、充電し忘れた時でもすぐに使えるのも便利なポイント!
【2台まで接続】マルチポイント対応や低遅延モードも搭載!

「1MORE SonoFlow SE HQ31」はマルチポイント接続に対応し、最大2台のデバイスと同時に接続可能!
スマホとPCを切り替えながら使いたいときも、接続をやり直す手間がなく、シームレスに切り替えられるのが便利です。
リモートワークやオンライン会議、動画視聴など、マルチタスクを快適にこなしたい人に最適!
さらに、低遅延モード(ゲーミングモード)も搭載しており、映像と音のズレを最小限に抑えて、快適な動画視聴が可能。
ただし、決定ボタンの入力とSE(効果音)に若干の遅延を感じる場面があり、音の判定がシビアなリズムゲームやFPSでは不向きかもしれません…。

低遅延モードでは動画視聴では違和感なく使えましたが、音ゲーやFPSだと遅延が気になるかも…?
その場合は、USB-C to Cで遅延1msの有線モードにもできるので、そちらがオススメです!
【スタイルに合わせて選べる!】シックからパステルまで4色展開!

シックで洗練された雰囲気を演出したいならブラックやホワイト、柔らかく可愛らしい印象にしたいならパステルカラーのブルーやピンクがおすすめ。
落ち着いたモノトーンから華やかなパステルまで、シーンやファッションに合わせて選べる4色展開!
男女問わず、自分らしいスタイルにマッチするカラーバリエーションが魅力です!

ファッションに合わせてカラーを選べるのが嬉しいポイント!
1MORE SonoFlow SE HQ31のイマイチな点・注意点
- 【音質】LDAC非対応のデバイスではAAC/SBCのみで性能を活かしきれない
- 【廉価版】低音重視のウォームな音質、分離感や広がりは控えめ
- 【低遅延モード】 全てのデバイスで有線モードが使えるわけではない

【音質】LDAC非対応のデバイスではAAC/SBCのみで性能を活かしきれない

「1MORE SonoFlow SE HQ31」はLDAC対応で高音質なワイヤレス再生が可能ですが、iPhoneなどLDAC非対応のデバイスではAAC/SBCのみの接続となり、フルポテンシャルを発揮できないのが残念なポイント。
私の場合、Androidタブレットに1MOREのアプリをインストールし、マルチポイント機能を活用してDAP(デジタルオーディオプレーヤー)をLDAC接続することで、高音質を楽しんでいます。

HQ31の性能を最大限に活かすなら、AndroidやLDAC対応のDAPとの組み合わせがベスト!
【廉価版】低音重視のウォームな音質、分離感や広がりは控えめ

HQ51と比較すると、HQ31は音の分離感や広がりが控えめで、低音の厚みが増し、温かみのあるサウンドに仕上がっています。
これは、ドライバーが40mm磁性ダイヤモンドライクカーボン (DLC) 複合振動板から、40mm強力マグネットドライバー(チタンコーティング複合ドーム型ダイアフラム)に変更された影響が大きいです。
その結果、繊細な音の再現力よりも、低音の厚みや温かみを重視したチューニングになっています。
「1MORE SonoFlow SE HQ31」は低音の迫力や厚みを求める人には最適な一方で、繊細な表現や音の広がりを重視するならHQ51の方が満足度が高いと感じる人も多いかもしれません!

【低遅延モード】 全てのデバイスで有線モードが使えるわけではない
先ほども紹介しましたが、USB-C to Cで接続することで、遅延1msの有線モードを使用可能です。
しかし、この有線モードはUSB-Cオーディオ出力に対応しているデバイスのみで使用可能なため、iPhone(Lightning端子)や一部のPC、ゲーム機(PS5やSwitchなど)では利用できない場合があります。
特に、USB-Cポートを搭載しているデバイスでも、オーディオ出力非対応の機種では音が出ないことがある点に注意が必要です。

ただし、充電しながらの使用ができない点は少し不便かも?
まとめ|1MORE SonoFlow SE HQ31がオススメな方はこんな方!
以上、1MOREの新作ヘッドホン「1MORE SonoFlow SE HQ31」のレビューでした!


- 1万円以下のコスパ最強ワイヤレスヘッドホンが欲しい
- 90時間の長時間バッテリーで充電の手間を減らしたい
- ANC&LDAC対応でワイヤレスでも高音質を楽しみたい
- 軽量&快適な装着感で長時間使いたい
「1MORE SonoFlow SE HQ31」は、長時間バッテリー&アクティブノイズキャンセリングを搭載し、ワイヤレスでも有線でも快適に使えるヘッドホンでした!
最大90時間の再生時間とLDAC対応の高音質により、どんなシチュエーションでも快適なリスニング体験を実現。
さらに、USB-C to C接続による有線モードでは遅延1msという超低遅延で、ゲームや映画鑑賞にも最適!
また、マルチポイント接続にも対応しており、スマホとPCを同時に接続してスムーズに切り替えが可能。
リモートワークや動画視聴など、幅広い用途で活躍するヘッドホンでした!
ただし、シャープでクリアな高音や、繊細な音の分離感を求める人には物足りなく感じる可能性もあります。
特に、HQ51(上位モデル)のDLC振動板と比較すると、音の広がりや解像感は控えめなので、よりクリアで繊細なサウンドが好みならHQ51の方が合うかもしれません。
また、ワイヤレスでの低遅延モードがイマイチで、FPSや音ゲーには不向き(約80msの遅延があり、タイミングがシビアなゲームでは違和感を感じることも)な点が残念ポイントです。

ただし、音のクリアさや繊細な表現を重視するなら、上位版のHQ51を検討した方がいいかもしれません…!


- 全国のビックカメラおよびヨドバシカメラの主要店舗で取扱いとなります。
- 札幌、東京(渋谷・秋葉原・新宿・池袋)、横浜、名古屋、大阪(なんば・梅田)、福岡(博多・天神)など。
- ※詳細な取扱店舗は、各店舗または公式サイトにてご確認ください。
✅ 長時間バッテリーで充電の手間を減らしたい…!
こんな願いを叶えてくれる、ワイヤレスでも有線でも快適に使えるヘッドホンってないのかな!?