
そんな声に応えるのが、画像やテキストから映像を自動生成できる次世代AIツール
「DomoAI(ドモエーアイ)」です。
アニメ風・リアル風・3D風などスタイルも豊富で、操作もシンプル、誰でもすぐに使いこなせるのが魅力。
この記事では、実際に使ってみて感じたおすすめポイントと注意点を、正直にレビューしていきます!

Review Point!
画像・動画・テキストから、リアル調〜アニメ風まで幅広いスタイルの映像を生成できるAI動画制作ツール
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オススメRecommend
- 【簡単操作】画像・動画・テキストをアップするだけでOK
- 【多彩な表現】アニメ・リアル・3Dなど好みに合わせて選べる
- 【商用利用可】作った動画はSNSやYouTubeでも自由に使える
- 【日本語対応】プロンプトもUIも日本語対応で安心
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イマイチNot good
- 無料プランでは生成回数に制限あり(すぐにクレジット切れ)
- アニメ調はスタイルによって精度にバラつきあり
- 本記事で紹介している「DomoAI(ドモエーアイ)
」は、プロプランをご提供いただき、使用感をもとにレビューを行っています。
目次
DomoAIとは?
DomoAIとは?
「DomoAI(ドモエーアイ)」は、最先端の生成AI技術を活用した画像・動画のクリエイティブツールです。
プロフェッショナルはもちろん、初めてAIに触れる方でも直感的に操作できるのが特徴で、アート制作、デザイン、ミーム作成、アバター生成など、幅広い用途に活用できます。

アニメ調もリアル系もいけるのがありがたい〜!
DomoAIの料金プランについて
項目 | 無料プラン | ベーシックプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
---|---|---|---|---|
月額料金 | – | $9.99 | $27.99 | $69.99 |
年間料金 | – | $83.92($6.99/月) | $235.12($19.59/月) | $587.92($48.99/月) |
高速モード クレジット | 15クレジット(1回限り) | 月500クレジット | 月1500クレジット | 月4000クレジット |
リラックスモード | – | – | 無制限 | 無制限 |
追加クレジット購入 | – | $4 / 100クレジット | $4 / 100クレジット | $4 / 100クレジット |
同時実行可能ジョブ数 | 1ジョブ(待機3件) | 3ジョブ(待機5件) | 3ジョブ(待機5件) | 6ジョブ(待機10件) |
透かしなし | – | ✓ | ✓ | ✓ |
すべてのテンプレート利用 | – | ✓ | ✓ | ✓ |
/video & /move(20秒・30秒)を高速モードで生成 | – | – | – | ✓ |
DomoAIでできること
- 画像から動画生成(Image to Video)
- 動画から動画生成(Video to Video)
- 高画質化(Upscale)
- テキストから動画生成(Text to Video)
- トーキングアバター(Talking Avatar)

画像から動画生成(Image to Video)
画像から動画生成(Image to Video)
「DomoAI(ドモエーアイ)」の「Image to Video」機能は、1枚の画像から自然な動きを加えたアニメーション動画を自動生成できる機能です。
たとえば、キャラクターイラストや人物写真をアップロードするだけで、歩く・微笑む・カメラを見つめるなど、映画のような演出を含んだ短尺動画が生成されます。
上記動画は下記の画像とプロンプトを入力して生成しました。

氷のように美しいドラゴンとともに、銀髪の少女が静かにこちらを見つめる。
白いパーカーを着た少女の髪とフードが風になびき、青い瞳が淡く光る。
背景には光が差し込み、ドラゴンの鱗がきらめく。
神秘的で幻想的な雰囲気。アニメスタイル、スローモーション、柔らかいライティング。
動きを指定するためのプロンプトは日本語でもOK。
アニメ風、リアル調、ファンタジーなど、スタイルを選ぶだけで世界観を大きく変えることも可能です。
動画から動画生成(Video to Video)
テキストから動画で作った動画
上記動画をアニメ調に
上記動画をピクセル調に
「Video to Video」は、元となる短い動画をベースに、新しいスタイルで再構成してくれる機能です。
手元にある実写映像をアニメ風にしたり、3Dアバター調に変換したりと、まるで別作品のような仕上がりが可能です。
映像の動きはそのままに、アートスタイルや質感をガラッと変えられるのが魅力です!
高画質化(Upscale)
高画質化(Upscale)4K・60fps
「DomoAI(ドモエーアイ)」の「高画質化」機能では、既に生成された動画や画像を、さらに高解像度にアップスケールできます。
動画の長さは3秒〜最大60秒まで選択でき、解像度は「2K(2048px)」と「4K(4096px)」の2種類から選べます。
たとえば4K・60fpsで生成した場合、10秒で60クレジットが必要となります。
4K・60fps(3840 × 2160)
動画から動画生成(Video to Video)で作成した動画の場合、書き出しサイズは1280×720のサイズですが、「Upscale」機能を使うことで4K・60fps(3840 × 2160)、1080P・30fps(1920 × 1080)を選択して書き出すことが可能です。
1080P・30fps(1920 × 1080)
4K・60fpsで25クレジット、1080P・30fpsで13クレジットを消費します。
古い映像や低解像度の素材も、輪郭が滑らかに整えられ、高精細な仕上がりになります。
画像だけでなく、動画のフレーム全体に対して高解像度化が適用されるため、細部まで美しい映像を実現できます。
テキストから動画生成(Text to Video)
テキストから動画で作った動画
夕暮れの学校の屋上で、銀髪の少女が風に髪をなびかせながら静かに立っている。
白いパーカーを着て、アイスブルーの瞳で前を見つめている。
アニメスタイル、柔らかい色使い、風が吹いていてスローモーション、感情的で静かな雰囲気。
「Text to Video」は、文章で指定した内容をもとにAIが完全にゼロから動画を作り出す機能です。
たとえば、上記画像は、上記プロンプトを入力し生成した結果です。
プロンプトを入力するだけで、背景やキャラクター、カメラワークまで含めた短編映像が生成されます。
まだ表現にクセがある部分もありますが、想像を形にしたいクリエイターやアイデアスケッチにぴったりの機能です。
トーキングアバター(Talking Avatar)
「Talking Avatar」は、静止画に音声を加えることで、まるで話しているような動画を作れる機能です。
顔写真やキャラクターイラストに対して、口の動きや表情を自動で生成し、自然な会話風の映像を出力できます。
ナレーション付きの解説動画や、VTuber的なプレゼン動画など、用途はさまざま。
声はアップロードした音声を使うか、別途AIボイスと組み合わせることも可能です。
DomoAIのおすすめなポイント!

- 多機能&スタイル豊富
- 日本語完全対応
- 無制限生成モードあり
- 商用利用もOK&生成権はユーザーに
- 無料トライアルあり

多機能&スタイル豊富

「DomoAI(ドモエーアイ)」は「画像→動画」「テキスト→動画」「動画スタイル変換」「高画質化」「トーキングアバター」など、多彩な生成機能を搭載。
アニメ風・3D・リアル系・ファンタジーなど、スタイルも豊富に用意されており、目的や好みに合わせて自由に選べます。
一つのサービスで多様なコンテンツが作れるのが大きな魅力です。
日本語完全対応

「DomoAI(ドモエーアイ)」は、プロンプト入力やインターフェースが日本語に完全対応しているため、英語に不慣れな方でも直感的に操作できます。
テキストから動画を生成する際も、日本語で情景やキャラクターの動きを細かく指定でき、思い描いた世界をそのまま形にすることが可能です。
初めてAIツールを使う方でも安心してクリエイティブ制作に取り組めます。
無制限生成モードあり

「DomoAI(ドモエーアイ)」では、スタンダードまたはプロプランのサブスクリプションプランに加入すると「無制限モード」が使えるようになります。
これにより、回数制限を気にせずに画像や動画を大量生成でき、作品づくりのアイデア出しや試行錯誤もスムーズ。
クリエイターやSNS投稿者にとっては、非常にコスパの良い環境が整っています。
商用利用もOK&生成権はユーザーに

生成したコンテンツの著作権はユーザーに帰属し、商用利用も許可されています(プランにより条件あり)。
たとえば、YouTube動画・広告・Webサイト素材などに自由に使えるため、プロの現場でも安心して活用できます。
無料トライアルあり
初めての方でも安心して試せるように、「DomoAI(ドモエーアイ)」には無料トライアルが用意されており、初回ログインで15クレジットが付与され、無料で雰囲気や性能を試すことが可能です。
一部機能を制限付きで試すことができ、インターフェースの使いやすさや生成品質を確認可能。
気になる方は、まず無料で試してみるのがおすすめです。
DomoAIの注意点・イマイチなポイント!
- 無料プランではすぐにクレジット切れになる
- 画像生成などはイマイチかも…
- プロンプト入れないと質が低くなる傾向

無料プランではすぐにクレジット切れになる
「DomoAI(ドモエーアイ)」には無料トライアルが用意されていますが、1回の生成ごとにクレジット(ポイント)を消費する仕組みのため、数回使うとすぐに上限に達してしまいます。
試しに何パターンか作ってみたいという人にとっては、やや物足りない印象かもしれません。
本格的に使いたい場合は、有料プランの利用がほぼ必須です。
機能カテゴリ | 内容 | クレジット消費量 |
---|---|---|
/gen(画像生成) | 通常の画像4枚生成 | 1クレジット / 回 |
/gen(画像生成) | 画像のアップスケーリング | 1クレジット / 回 |
/real(画像→画像変換) | Image to Image | 3クレジット / 回 |
/video & /move(動画変換) | 3秒のVideo to Video | 15クレジット / 回 |
/video & /move(動画変換) | 5秒のVideo to Video | 25クレジット / 回 |
/video & /move(動画変換) | 10秒のVideo to Video | 50クレジット / 回 |
/video & /move(動画変換) | 20秒のVideo to Video | 100クレジット / 回 |
/video & /move(動画変換) | 30秒のVideo to Video | 150クレジット / 回 |
/animate(画像→動画) | 3秒のImage to Video | 10クレジット / 回 |
/animate(画像→動画) | 5秒のImage to Video | 15クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 3秒(1080p) | 8クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 3秒(4K) | 15クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 5秒(1080p) | 13クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 5秒(4K) | 25クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 10秒(1080p) | 25クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 10秒(4K) | 50クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 20秒(1080p) | 50クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 20秒(4K) | 100クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 30秒(1080p) | 75クレジット / 回 |
/video & /move(高画質化) | 30秒(4K) | 150クレジット / 回 |
画像生成などはイマイチかも…

「DomoAI(ドモエーアイ)」は動画生成に特化したツールであり、画像単体の生成(いわゆるAIイラスト生成)に関しては、他の専用ツールと比べるとクオリティや自由度はやや劣ります。
背景や構図の細かい調整、絵柄の指定なども限定的で、「画像を1から作る」用途には不向きです。
あくまで「動画を作るための素材としての画像活用」や「画像→動画への変換」に強みを持っているため、画像の生成自体を重視する場合は、別の画像生成AI(例:Midjourney、Leonardo AI、DALL·E など)と組み合わせて使うのがおすすめです。
プロンプト入れないと質が低くなる傾向
「DomoAI(ドモエーアイ)」では、画像から動画を生成する際にプロンプト(説明文)を入力しない場合、生成される動画の動きやスタイルが曖昧になる傾向があります。
特に「どんな動きをさせたいか」「どのようなスタイル(例:アニメ風・リアル風)で仕上げたいか」などを明確に指定しないと、不自然な動作や意図しないテイストになることがあります。
上手にプロンプトを活用することで、自分の意図に近いアニメーションを生成しやすくなります。
まとめ|DomoAIは手軽にAI動画を作りたい人にピッタリ!
以上、「DomoAI(ドモエーアイ)」のレビューでした!

- 静止画やテキストからAI動画を作ってみたい方
- 複雑な操作なしで映像制作をしたい方
- VTuberやSNS向けの素材を効率よく作りたい方
- 商用OKな動画をAIで手軽に作りたい方
- プロンプトで世界観を表現したいクリエイターの方
「DomoAI(ドモエーアイ)」は、画像・テキスト・動画をもとに、多彩なスタイルの映像を自動生成してくれる次世代ツールです。
日本語にも完全対応しており、直感的に使いやすいのが魅力で、初心者でも安心して始められます。
一方で、無料プランではクレジットがすぐ尽きたり、モードごとの同時生成制限があるなど、細かな制約には注意が必要です。
それでも、1枚の画像や一行のテキストから動画が作れる手軽さは圧倒的!
「AIで自分の世界観を映像化したい」という方は、ぜひ一度試してみてください。

「キャラクターが動く映像を自分でも作れたらなぁ…」