そんな方にぴったりなイヤホン
が発売されました!
HUAWEIさんから新たに発売された「HUAWEI FreeBuds Pro 3」です!
HWAやLDACなどのハイレゾコーデックに対応しており、さらにマルチポイントや低遅延モード、ノイズキャンセリング機能が搭載された、機能性と音質に優れたワイヤレスイヤホンです!
Review Point!
まるで有線イヤホン級!音楽を純粋に楽しめる迫力ある低音と美しい高音を奏でる最新ワイヤレスイヤホン!
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オススメRecommend
- 有線イヤホン級の音質!
- 最高級のノイズキャンセリング!
- 文句のない操作性と機能性!
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イマイチNot good
- iPhoneでは本領発揮できない…
- マルチポイントに癖とラグ…
- 急速充電は対応していない…
2万円台で音質重視なワイヤレスイヤホンを探している方にはベストバイな一つだと思います!!
- 本記事で紹介している「HUAWEI FreeBuds Pro 3」は、メーカーのファーウェイジャパン(HUAWEI)様よりサンプル品をご提供頂きました。
目次
HUAWEI FreeBuds Pro 3の外観
HUAWEI FreeBuds Pro 3の化粧箱は、まるでアップル製品を彷彿とさせるような高級感あるデザインです。
箱を開けると、充電ケースに格納された「HUAWEI FreeBuds Pro 3」の本体が登場します。
HUAWEI FreeBuds Pro 3の本体
本体の充電ケースは46.9mm×65.9mm×24.5mmととてもコンパクトなサイズです。
カラーは3種類あり、セラミックホワイト、シルバーフロスト、グリーンの3色展開となります。
背面にはミラー加工された部分に「HUAWEI」のロゴが主張しすぎない感じでデザインされています。
イヤホン本体は、片耳約5.8gととても軽量で、快適な装着感です。
本体のみ、IP54の防水性能がついているので、スポーツ用途や突然の雨などの天候にも気にせず使うことができるようになっています。
HUAWEI FreeBuds Pro 3の付属品・スペック
HUAWEI FreeBuds Pro 3の付属品 |
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クイックスタートガイド× 1セット、保証とアフターサービスのご案内× 1、USB Type-C充電ケーブル(長さ:約23 cm)× 1、イヤーチップ× 4(Lサイズ、Mサイズ、Sサイズ、XSサイズ。Mサイズはイヤホンに装着済み) |
製品名 | HUAWEI FreeBuds Pro 3 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | 11mm ダイナミックドライバー + マイクロ平面振動板型ドライバー |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
再生周波数域 | 14Hz-48,000Hz |
コーデック | LDAC/SBC/AAC |
連続音楽再生時間※1 | イヤホン単体約6.5時間 (ANC OFF)、約4.5時間 (ANC ON) 充電ケース込み約31時間 (ANC OFF)、約22時間 (ANC ON) |
フル充電時間 ※1 | イヤホン本体:約40分 充電ケースのみ 約60分 (有線充電) 約150分 (無線充電) |
充電方式 | USB Type-C / ワイヤレス |
アクティブノイズキャンセリング | 対応(片側3 マイク使用) |
通話ノイズリダクション | 対応 (3 マイク+骨伝導 + 風ノイズ低減設計+DNN (2)) |
外部音取り込みモード | 対応 |
マイク | 3 基搭載 |
マルチポイント | 対応 |
装着検知機能 | 対応 |
タッチコントロール | 対応 |
イコライザー機能 | 対応 |
防水防塵 | IP54 |
重量 | イヤホン単体約5.8g 充電ケースのみ約 45.5g |
充電ケースサイズ (HxWxD) | 46.9mm×65.9mm×24.5mm |
HUAWEI FreeBuds Pro 3のオススメな点
- 【装着感】誰にでもフィット&軽量で長時間の使用も疲れない!
- 【音質】小さなボディから迫力の重低音!ノイズキャンセリング機能付き!
- 【操作性】感圧式&スライド操作で文句なしの操作感!
- 【クリアな通話】声の収音能力UP&環境ノイズキャンセリング!
- 【2台接続】マルチポイント&低遅延モード対応!
- 【バッテリー】ANCオフで6.5時間/最長31時間のバッテリー持続!
【装着感】誰にでもフィット&軽量で長時間の使用も疲れない!
イヤーピースが4サイズも付属されているので、自分の耳の穴のサイズに合ったイヤーピースを選ぶことができるので、誰の耳にもフィットするようになっています。
またこのサイズは自分の耳に合っているのかな?と不安になった時はアプリから「イヤーチップの適合度テスト」というモードがあるので、音質やノイズキャンセリングのパフォーマンスを最大限まで引き出すようにテストしてくれます。
【音質】小さなボディから迫力の重低音!ノイズキャンセリング機能付き!
イヤホン本体とケースはとてもコンパクトなのに、音質は重低音が気持ちいい重厚な音質です。
独自開発したマイクロ平面振動板ドライバーと11mmのダイナミックドライバーを搭載したデュアルドライバーで、温かみのある音を奏でてくれます。
再生周波数帯域は14 Hz〜48,000 Hzまでのサウンド表現が可能で、対応コーデックはLDAC/SBC/AACとなっています。
アプリから好みの音質に変えられるプリセットが6種類と、自分でカスタマイズ可能なイコライザー機能が搭載されています。
そして、音楽を最大限に楽しむために、トリプルアダプティブEQという機能があります。
このアルゴリズムは、音量レベル、外耳道の構造、装着の状態をリアルタイムで検出し、最適なサウンドレベルとEQ設定を調整してくれます。
この機能のおかげか、テクノポップの曲では迫力とキレのある重低音サウンドが、女性ボーカルの曲では中高音が綺麗に表現されている等、曲によってEQが最適化されているように感じます!
また、片耳に3つのマイクを搭載しており、耳の内外のノイズを精確に識別・計算し、その情報に基づいてノイズキャンセリング効果を状況に合わせて、リアルタイムにノイズキャンセリング効果を自動調整してくれます。
全モデルの「HUAWEI FreeBuds Pro 2」と比較しすると、「HUAWEI FreeBuds Pro 3」はANC性能が約50%も向上しており、一瞬で自分の空間に入ることができます!
【操作性】感圧式&スライド操作で文句なしの操作感!
着信/通話中 | その他使用中 | |
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1回ピンチ | 電話に応答/終了 | 再生/一時停止 |
2回ピンチ | 着信を拒否 | 次の曲 |
3回ピンチ | – | 前の曲 |
左ピンチ長押し | – | ノイズキャンセリングモード切り替え |
右ピンチ長押し | – | ノイズキャンセリングモード切り替え |
上下にスワイプ | – | 音量を調節 |
Airpodsの操作感に近い、ピンチ式の感圧式ボタンに加え、ボタン部分を上下にスライドすれば音量の変更も可能になっています!
感圧式ボタンは窪みがあり、どこを押せばいいかわかりやすい上、タッチによる誤作動が起こらないので、個人的にはとても好きな操作感です!
さらに直感的に音量の変更ができるスライド操作があることによって、ジェスチャーでできることが増え、イヤホン単体での操作でほぼ全てのことが操作できるので、めちゃくちゃ操作しやすいです!
【クリアな通話】声の収音能力UP&環境ノイズキャンセリング!
骨伝導VPUセンサーを搭載しており、通話時の装着者の声の収音能力が前作の「HUAWEI FreeBuds Pro 2」より約2.5倍向上しているようです。
さらに、イヤホンに搭載している3つのマイクと連動し、マルチチャネル・ディープニューラルネットワークノイズキャンセリング(DNN)アルゴリズムにより、通話時の背景の騒がしい環境時のノイズや、風切り音のノイズなどを識別し、適したノイズキャンセリングを可能とし、どこでもクリアーな会話を可能としています。
前作のHUAWEI FreeBuds Pro 2よりもグレードアップした、HUAWEIの最新技術が詰め込まれたフラッグシップモデルのイヤホンです!
【2台接続】マルチポイント&低遅延モード対応!
さらに、スマートフォンやパソコンなど同時に二台までのデバイスに接続可能なマルチポイント機能にも対応しています。
また、低遅延モードも搭載しているので、ゲーム用途にも使うことができます!
【バッテリー】ANCオフで6.5時間/最長31時間のバッテリー持続!
連続音楽再生時間※1 | イヤホン単体約6.5時間 (ANC OFF)、約4.5時間 (ANC ON) 充電ケース込み約31時間 (ANC OFF)、約22時間 (ANC ON) |
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バッテリーはケース込みなら、ANCオフで最長31時間、ANCオンでも約22時間も維持することができるので、使っている途中でバッテリーが切れたり、通勤、通学などでもバッチリ使うことができます。
HUAWEI FreeBuds Pro 3のイマイチな点・注意点
- iPhoneなどでは本領発揮できない…
- マルチポイントの切り替えは多少の癖とラグがある…
- 急速充電には対応していない…
iPhoneなどでは本領発揮できない…
HUAWEI FreeBuds Pro 3はHWAやLDACなどのハイレゾコーデックに対応していますが、対応機種が限られているため、iPhoneなどのスマホで音楽を聴いてる方は、最高音質で聴くことができません。
HWA(High-Res Wireless Audio)はHUAWEIのスマホなどで聴くことができる、LHDCをベースに開発した最大96kHz/24bitのハイレゾ相当を実現できるコーデックとなります。
LDAC(エルダック)はソニーが開発したコーデックで、最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質で聴くことができます。
上記コーデックはアンドロイドスマホの一部機種が対応しているコーデックになるので、iPhoneなどのApple端末では聴くことができません。
ただ、AACでもめちゃくちゃ綺麗に聞こえるので、上記コーデックはどれだけ綺麗に聞こえるのか非常に楽しみです!
マルチポイントの切り替えは多少の癖とラグがある…
マルチポイントを切り替える場合、電話がかかってきたときは、自然にスマホの方へ切り替わってくれますが、通話が終わった後はPCの音楽は止まったままになっているので、もう一度聞く場合は、再生ボタンを押してあげる必要があります。
動画や音楽視聴時は、使用しているデバイス側の再生を止める必要があります。
例えば、パソコンで音楽を聴いている時にスマホでYouTubeの動画を見たい場合、PC側の音楽を一時停止する必要があります。
すると、3秒後くらいにスマホへ接続され、スマホの音楽が再生されます。
逆の場合は、スマホ側の動画視聴を停止して、PC側の音楽を再生すると、3秒後くらいにPCの音楽が流れ始めます。
素早い切り替えができるやつが欲しい!という方にはOladance OWS Proをオススメします!
急速充電には対応していない…
フル充電時間 ※1 | イヤホン本体:約40分 充電ケースのみ 約60分 (有線充電) 約150分 (無線充電) |
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充電方式 | USB Type-C / ワイヤレス |
充電方式はワイヤレス充電と有線充電に対応していますが、急速充電には対応していないので、結構充電に時間がかかります。
充電が切れてしまっていた場合、すぐに充電して再使用ということが難しいので、ちょっと残念です。
HUAWEI FreeBuds Pro 3 レビューまとめ
以上、HUAWEIの最新作のフラッグシップモデルイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro 3」のレビューでした!
- 有線イヤホン並みに音質のいいワイヤレスイヤホンが欲しい方!
- マルチポイント対応やANC付きのワイヤレスイヤホンが欲しい方!
- HWAやLDACなどのハイレゾコーデックで音楽を楽しみたい方!
- 高価でも操作性や音質を追い求める方!
僕も実際に聞いてみて、個人的に愛用したいイヤホンにランクインしました!
有線イヤホン並みにいい音質で音楽を聴きたいけど、有線のコードが煩わしいな〜という時に愛用しています!
イヤホンとしては高級な部類に入るお値段ですが、値段に比例した音質なのでめちゃくちゃ満足できると思います!
ぜひお試しください!
あ、あとマルチポイントや低遅延モードも搭載していると嬉しい!