サンワダイレクト 電動昇降デスク(102-ERD10シリーズ)の組み立て方!
- 電動昇降デスクの足部分(キャスター装着)
- 電動昇降デスクのフレーム部分
- 電動昇降デスクの天板部分
- 電動昇降デスクのシャフト部分
- 電動昇降デスクのカバー/配線部分
サンワダイレクト 電動昇降デスクの足部分(キャスター装着)
まずは、デスクの足部分から組み立てていきます!
今回、足部分はキャスターを取り付けて、移動が簡単になるようにしていきたいと思います!
キャスターとして用意したのはFlexiSpotの「ネジ式キャスターW3」です!
キャスター一つで耐荷重600kgまで、4つ合わせると2400kgまでと、かなりタフなキャスターですがそれなりにお値段も高いです…笑
しかし、デザインも奇抜でかっこよく、動きもスムーズで静音性が高く、重たい電動昇降デスクにはオススメです!
まず付属のアジャスターを外してから、M8サイズのキャスターをネジ穴に取り付けていきます。
取り付けの際、電動昇降デスクやFexiSpotの「ネジ式キャスターW3」にはスパナが付属していないので、自分で用意する点は注意が必要です。
サンワダイレクト 電動昇降デスクのフレーム部分
続いてフレーム部分を組み立てていきます。
先ほど作った足とフレーム部分を繋げていきます。
非常に重たいので、2人で行うなど注意しながら行なってください。
付属の六角レンチとネジで締めていきます。
次はセンターフレームを組み立てていきます。
まず初めにセンターフレームのネジを緩めて、両端の外から3つ目の穴に、中の支柱が見えなくなるくらいまで広げていきます。
位置が決まったら、一度仮止めして固定していきます。
次にレッグフレームとセンターフレームを結合していきます。
フレームはどちらもとても重たいので、二人で協力して行うと安全にできます。
フレームは上記の形になったら一旦完成です。
続いてブラケットを装着します。
ブラケットは天板とフレームを結合させるパーツです。
まずは、レッグフレームにブラケットを仮止めします。
その後、全体的な位置調整をして、センターフレームにブラケットを固定します。
仮止めしていたボルトも全て締めていきます。
サンワダイレクト 電動昇降デスクの天板部分
続いて天板部分に移行します。
ここではコントローラーを左右どちらにつけるかで説明書が分岐します。
僕の場合、右側へつけていく流れで説明します。
ひっくり返した時に右側に来るよう、左側へねじ止めします。
…がネジ穴がずれていて、ねじ止めができませんでした。
電動ドリルをお持ちの方は、ドリルで穴を開けた方がいいかもしれません。
僕の場合、ドリルがなかったため、100均でキリを買ってきてネジ穴の下地穴を開けました。
ここまでできたら、フレームをひっくり返して天板に乗せます。
それと同時に、電源ホルダーをモーター側のセンターフレームに引っ掛けて固定します。
この時、モーターとは反対側に電源ホルダーが来るようにセットしてください。
その後、仮止めしていたセンターフレームのネジを緩めて、天板の穴の位置までレッグフレームを移動させます。
レッグフレームを穴の位置まで移動させたら、ねじ止めして固定していきます。
天板とレッグフレームを4隅ねじ止めしたら、オレンジ部分のセンターフレームのネジを固定していきます。
全てのネジで固定できるよう、センターフレーム内の支柱は、真ん中に来るように固定してください。
その後、青丸部分のねじ止めを行いますが、ここは最初から穴が空いていないので、キリか電動ドリルで自分で穴を開ける必要があります。
キリで穴を開けたら、各箇所をねじ止めします。
サンワダイレクト 電動昇降デスクのシャフト部分
続いてシャフトを取り付けていきます。
モーター部分にシャフトを取り付ける部品がついているので、そことシャフトが噛み合うように差し込んでいきます。
反対側には、六角形の穴が空いているので、そこにシャフトを差し込んでいきます。
両サイドを取り付けられたら、真ん中にあるナットを付属のスパナで締めていきます。
全て完了したら、白いパーツ部分を付属の六角レンチで締めていきます。
サンワダイレクト 電動昇降デスクのカバー/配線部分
続いて、シャフト回転時のカバーと配線部分を行なっていきます。
センターシャフトに空いているネジ穴があると思うので、そちらにカバーを取り付けていきます。
両サイドねじ止めをするだけで完成です。
コントローラーを右側に来るように取り付けている方は、モーターから伸びているケーブルをコントローラーに差し込みます。
モーターと反対側(左側)にコントローラーを取り付けた際は、付属の延長ケーブルを使って繋げていきます。
電源ホルダーに電源アダプターを挟み込んで固定します。
DC接続ケーブルを電源ケーブルに差し込み、ロックを倒してしっかりと接続します。
最後に、ケーブルをコントローラーに接続して終わりです。
このままだと配線がごちゃっとなるので、付属品のケーブルホルダーでまとめていきます。
最後に電源ケーブルをケーブルクリップに通してねじ止めします。
電源ケーブルは先ほどのクリップではなく、専用のケーブルクリップを使ってねじ止めします。
以上で天板裏の配線と組み立ては終了です!
あとは床などに傷がつかないように、丁寧に机を起こしたら完成です!
まとめ|サンワダイレクト 電動昇降デスク(102-ERD10シリーズ)は、広い作業環境を可能にするオススメな電動昇降デスク!
以上、サンワダイレクトの「電動昇降デスク(102-ERD10シリーズ)」のレビューでした!
- 座りっぱなしによる健康リスクを軽減したい方!
- 天板の色、形、サイズ、フレームの色などを選びたい方!
- 作業場などの作業用デスクとして高さを調節したい方!
- 安全性能も高く、保証も充実した電動昇降デスクが欲しい方!
「サンワダイレクト 電動昇降デスク(102-ERD10シリーズ)」は、とても重く一人で組み立てるのには少し大変ですが、組み上がってみると、メチャクチャがっしりとしていて、余計な揺れが全くないため、とても安定している信頼のおけるデスクでした!
電動昇降時のモーター音も非常に静かで、とてもスムーズに動きますし、メモリー機能がついているため、立っている時と座っている時の使いやすい高さに設定すれば、一発で決まってくれるためとても使いやすいです!
ただ、一番低い時の机の高さが若干高いため、そこが許容できる方とそうでない方とで意見が分かれる部分かなと思いました。
また、穴を自分で開ける必要があったり、一人での組み立てや狭いところでの組み立てなどは少し難しいと感じました。
今回、実際に組み立てた順序の通りの実録となっています!