
そんな理想を叶えてくれるのが、サファイアガラス×本革レザーで仕上げた「Amazfit Active 2 プレミアムバージョン」。
CES 2025で「Best of Smartwatch」にも選ばれた注目モデルで、視認性・高級感・多機能性をすべて備えたスマートウォッチです。
この記事では、実際に使って感じたおすすめポイントと気になる点を、正直にレビューしていきます!

「日常でもフォーマルでも使えるスマートウォッチがほしい」
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください!
Review Point!
サファイアガラス × レザーバンドで、手元に上質感を宿すコスパ最強スマートウォッチ。
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オススメRecommend
- 【高級素材】サファイアガラス採用で傷に強い!
- 【上品な装い】本革レザーバンドがフォーマルにも◎
- 【高視認性】2,000nit AMOLEDで日差しの下でも見やすい!
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イマイチNot good
- レザーバンドは汗・水にやや弱い…
- 常時表示ONだとバッテリー消費がやや早い…
- iPhoneではLINEなど一部通知返信が非対応…
- 本記事で紹介している「Amazfit Active 2 プレミアムバージョン」は、メーカーのZepp Health Corporation様よりサンプル品をご提供頂きました。
目次
Amazfit Active 2 プレミアムバージョンの違いとは?

「Amazfit Active 2」には、スタンダードモデルとプレミアムバージョンの2種類が用意されています。
基本的な機能に大きな差はありませんが、「素材の質感」と「デザイン性」に明確な違いがあります。

プレミアムバージョンは、画面保護に高級なサファイアガラスを採用し、傷に強く透明感が長く保たれるのが特長。
バンドも本革のブラックレザーとなっており、フォーマルな場にも映える上質な佇まいが魅力です。

一方でスタンダードモデルは、強化ガラス+シリコンバンドを採用し、日常使いやスポーツ向けに適したカジュアル仕様。
価格もお手頃なので、コスパ重視の方におすすめです。
どちらのモデルも機能面では同等で、Zepp Flow™の音声操作やオフラインマップ、160以上のスポーツモードなどは共通。
見た目の高級感や素材のこだわりを重視する方はプレミアム、アクティブに使いたい方はスタンダード、と目的に合わせて選ぶのがベストです。

Amazfit Active 2 プレミアムの本体仕様

ステンレススチール製の本体はクラシックな時計デザインと、アクティブな使用にも耐えるタフさを融合。
フォーマルにもアウトドアにも映える洗練されたボディです。

鮮やかな1.32インチAMOLEDディスプレイは、2,000nitsの高輝度ディスプレイを搭載し、直射日光下でも地図や通知、ワークアウト情報がはっきり見えます。
常時表示にも対応し、視認性は抜群です。

直感的に使える2つの物理ボタンがあり、上ボタンでアプリを、下ボタンでワークアウトをすぐ起動。
タッチ操作と併用することで、どんなシーンでもスムーズに使えます。

プレミアムバージョンには、耐傷性に優れたサファイアガラスを採用し、透明感が長持ちし、毎日使うスマートウォッチにぴったりの素材です。

しなやかで上品な本革レザーバンドとシリコン素材のスポーツストラップがセットになっています。


本革レザーバンドは、フォーマルな装いには高級感を、カジュアルなシーンではこなれ感を演出。使うほどに馴染み、自分だけの味わいに育つベルトが魅力です。


シリコン素材のスポーツストラップは、軽くて柔らかく、肌に優しく通気性抜群。
汗をかいても湿気を吸収しないので、ハードなワークアウトシーンで使用可能です。
Amazfit Active 2 プレミアムのスペック

項目 | Premium | Standard |
---|---|---|
発売日 | 2025年3月 | |
価格(税込) | ¥21,890 | ¥18,900 |
ディスプレイサイズ | 1.32インチ | |
解像度 | 466×466 | |
最大輝度 | 2,000nit(AMOLED) | |
ディスプレイ素材 | サファイアガラス | 強化ガラス |
バンド素材 | ブラックレザー | シリコン |
バッテリー持続時間 | 最大10日間(通常使用) | |
健康センサー | 5PD + 2LED | |
レディネス機能 | 搭載 | |
Zepp Flow(AI音声操作) | 搭載 | |
Bluetooth通話 | 対応 | |
オフラインマップ&ナビゲーション | 搭載 | |
スポーツモード数 | 160+ | |
ミニアプリ数 | 200+ | |
ウォッチフェイス数 | 400+ |
Amazfit Active 2 プレミアムの魅力とは?

- 【デザイン性】普段使いにもフォーマルにも馴染む
- 【視認性】明るさ2,000nit!AMOLEDディスプレイ
- 【操作性】タッチ+音声のハイブリッドコントロール
- 【健康管理】心拍・血中酸素・ストレスの精密トラッキング
- 【スポーツ対応】160種類以上のアクティビティモード
- 【地図&ナビ】オフラインマップ搭載で外出時も安心

【デザイン性】普段使いにもフォーマルにも馴染む

Amazfit Active 2 プレミアムは、シンプルで洗練されたラウンドフェイスを採用し、ビジネスやフォーマルなシーンでも自然に溶け込む上品なデザインが特徴です。
さらに、本革レザーバンドが手元に高級感を添え、スーツスタイルはもちろん、カジュアルな服装にも違和感なく馴染みます。

スマートウォッチっぽさが強すぎなくて、アクセサリー感覚で使えるのがいいですね!
【視認性】明るさ2,000nit!AMOLEDディスプレイ

屋外でもはっきり見える、最大2,000nitの高輝度AMOLEDディスプレイを搭載。
晴天のもとでも通知やワークアウト情報、地図などを、くっきり表示でき視認性は抜群です。
さらに常時表示(AOD)にも対応しており、時計としての使いやすさもしっかり備えています。

まぶしい日差しの中でもストレスなく使えます。
【操作性】タッチ+音声のハイブリッドコントロール

基本のタッチ操作に加えて、AI音声アシスタント「Zepp Flow™」による音声操作にも対応。
手がふさがっているときでも、声だけで設定変更やメッセージの返信などができるので、実用性が大きく向上しています。

さらに、2つの物理ボタンが直感的に使える設計になっており、スマートウォッチが初めての方でも迷わず操作しやすいのが魅力です。

ちょっとした操作がグッと楽になります。
【健康管理】心拍・血中酸素・ストレスの精密トラッキング

「高精度センサー(5PD+2LED)」を搭載し、心拍数・血中酸素・ストレスレベルを24時間自動でモニタリング。
わずかな体調の変化にも気づけるため、毎日の健康管理をしっかりサポートしてくれます。

さらに、身体の回復状況を判断する「レディネス機能」にも対応しており、無理のない休息タイミングを提案してくれるのも嬉しいポイントです。

【スポーツ対応】160種類以上のアクティビティモード

ランニングやウォーキングはもちろん、スキー・ダンス・水泳など、160種類以上のワークアウトモードに対応。
GPSによるルート記録や、消費カロリー・心拍の推移などをしっかりトラッキングできるため、日常的に運動している方はもちろん、「これから運動を始めたい」という人にもぴったりなスマートウォッチです。

でも、「こんな運動も記録できるの!?」って発見があるの楽しいです!
【地図&ナビ】オフラインマップ搭載で外出時も安心

スマートウォッチ単体で使えるオフラインマップ&ナビゲーション機能を搭載。
事前に地図データをダウンロードしておけば、スマホの電波が届かない場所でも現在地の確認やルート案内が可能です。
登山やトレッキング、旅行先のちょっとした散策まで、スマホを出さずにサッと確認できるのはかなり便利。
アウトドア好きには嬉しい機能です。

ただ、本格的な登山をする方は、登山に特化したT-Rex 3の方がオススメ!
Amazfit Active 2 プレミアムを使って分かった注意点・気になるポイント

- ストレージ機能は便利だが、容量がイマイチ…?
- Wi-Fi非対応のため、単体での地図ダウンロードは不可…
- 常時表示ONでバッテリー持ちに影響あり…
- iPhoneでは一部返信機能に非対応…

ストレージ機能は便利だが、容量がイマイチ…?
音楽ファイルやオフラインマップを本体に保存できるのは便利ですが、ストレージ容量には限りがあります。
データを入れすぎると、地図のダウンロードができなくなったり、一部機能が正常に使えなくなる場合もあるため、定期的な整理が必要です。

オフラインマップは廉価版仕様かも…

Amazfit Active 2 プレミアムのオフラインマップは、拡大・縮小やスクロールに対応しているものの、スマホのように指先でのピンチイン・アウトなどの直感的な操作には非対応です。
物理ボタンや画面タップでの操作となるため、サッと地図を見たいときに少しもたつきを感じる場面もあり、広範囲を確認したいアウトドア用途では、T-Rex 3と比べて操作性に差を感じるかもしれません。

地図アプリに慣れてるとちょっと不便に感じるかも。
Wi-Fi非対応のため、単体での地図ダウンロードは不可…

Amazfit Active 2はWi-Fi機能を搭載しておらず、オフラインマップのダウンロードやZepp Flow™の利用には、スマートフォンとのBluetooth接続とZeppアプリの起動が必須です。
同シリーズのT-Rex 3では本体のみでWi-Fi接続&地図ダウンロードが可能なのに対し、Active 2はスマホありきの運用が前提。
「スマートウォッチ単体で完結させたい」という方には少し不便に感じるかもしれません。

あと「声で操作できる!」って期待してたのに、結局スマホが必要なのか~ってなるのは惜しい点。
常時表示ONでバッテリー持ちに影響あり…
使用シナリオ | バッテリー持続時間 | 備考・出典 |
---|---|---|
通常使用(AOD OFF) | 最大10日間 | 通知・心拍・睡眠トラッキング有効 |
ヘビー使用(AOD ON) | 約5~7日間 | 常時表示+24時間健康モニタリング+頻繁な通知 |
連続GPS使用 | 最大21時間 | ワークアウト中の連続測位時 |
便利なAOD(常時表示)機能ですが、ONにするとバッテリーの消費が早くなる傾向があります。
そのため、就寝中や画面を見る必要がない時間帯は、DND(おやすみモード)やスケジュール設定を活用するのがおすすめ。
ちょっとした工夫で、バッテリーの持ちをぐっと延ばすことができます。

iPhoneでは一部返信機能に非対応…
Androidでは、LINEやSMSへの返信を音声入力で行うことができますが、iPhoneでは通知の確認のみとなっており、返信操作には対応していません。
メッセージへの返信もスマートウォッチで完結させたい方は、この点に注意が必要です。

通知は見れるけど、返信もできたらもっと便利なのに〜!
まとめ|Amazfit Active 2 プレミアムバージョンはこんな人におすすめ
以上、「Amazfit Active 2 プレミアムバージョン」のレビューでした!


- 高級感のあるスマートウォッチを探している方
- フォーマル・ビジネスでも使えるデザインを重視する方
- 通知・通話・地図など、機能面も妥協したくない方
- タッチだけでなく音声操作も活用したい方
- Apple Watch以外の上質モデルを検討している方
「Amazfit Active 2 プレミアムバージョン」は、サファイアガラスと本革レザーの組み合わせによって、手元に上質な存在感を与えてくれるスマートウォッチです。
日常使いはもちろん、ビジネス・フォーマルシーンにも自然に馴染み、視認性・操作性・多機能性まで抜かりなく備えた、安価なのにハイグレードモデル。
さらに、AI音声操作「Zepp Flow™」により、タップ操作が不要なシーンでもスムーズに情報確認や返信が可能。操作性を重視する方にも満足できる仕上がりです。
もちろん、ストレージ容量やバッテリー持ちがイマイチといった注意点もありますが、「身につけるガジェットにもこだわりたい」という方には、ぜひ検討してほしい一本です!

長く愛用できるスマートウォッチがほしい人に、本当におすすめです!
「コスパも良くせっかくなら上質なものを長く使いたい 」