
そんな人にぴったりなのが、耳をふさがない新感覚イヤホン「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」。
快適な装着感 × LDAC対応の高音質 × コスパの良さが魅力の、耳に挟む“イヤーカフ型”ワイヤレスイヤホンです。
この記事では、実際に「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」を使って感じたおすすめポイントと気になる点を、正直にレビューしていきます!

Review Point!

耳にやさしい装着感とLDACの高音質を両立した、イヤーカフ型の注目モデル!
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オススメRecommend
- 【装着感】圧迫感なし!耳をふさがず長時間でも快適
- 【音質】LDAC対応!ハイレゾ相当の解像度でクリアなサウンド
- 【操作性】物理ボタン採用で誤タッチの心配なし
- 【接続性】Google Fast Pair対応でAndroidとのペアリングが簡単
- 【価格】1万円以下の高コスパモデル
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イマイチNot good
- 装着位置のベストポジションを見つけるのにコツが必要
- 重低音の沈み込みはやや弱め(構造上の限界)
- LDAC使用時はマルチポイント非対応/干渉も起きやすい
- 本記事で紹介している「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)
」は、メーカー様よりサンプル品をご提供いただきました。
目次
イヤーカフ型オープンイヤーイヤホン「EarFun Clip」の本体仕様

イヤーカフ型オープンイヤーイヤホン「EarFun Clip」のパッケージはブランドカラーの黄色を主体とした明るいパッケージ。
音の波部分がラメ加工されていて華やかです。



内容物としては、取扱説明書や保証カード。

充電用のUSBタイプA to Cケーブルが付属しています。
EarFun Clipの本体

EarFun Clipの本体は丁寧に梱包されています。


カラーは、シルバーグレーとホワイトの2種類。
今回レビューしているのは、渋さがかっこいいシルバーグレーです。

イヤホンの形状は耳にはさむイヤーカフタイプのオープンイヤーイヤホン。
赤いリングが付いている方を右耳に装着します。

ドライバーは、10.8mmカーボンファイバードーム振動板ドライバーで、中高音域のクリアさや繊細な表現力が際立ち、ボーカルや楽器の輪郭がくっきりと聴こえるのが特徴です。
ドライバーサイズは10.8mmと比較的大口径で開放型ながらも十分な音の厚みと迫力を感じられます。
低音がズンズン響くというよりは、タイトで締まりのある音質で、ジャンル問わずバランスの良いサウンドが楽しめます。

開放型でも「ちゃんと聴かせる」音作りがされています!
EarFun Clipのスペック

項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | EarFun Clip |
ドライバー | 10.8mm カーボンファイバードーム振動板 |
Bluetoothバージョン | 6.0 |
対応コーデック | LDAC / SBC |
再生時間(イヤホン単体) | 約10時間(LDACオフ) / 約5.5時間(LDACオン) |
再生時間(ケース併用) | 最大約40時間 |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間 / ケース:約2時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:各60mAh / ケース:490mAh |
防水性能 | IP55(イヤホン本体) |
重さ | イヤホン片耳:5.7g / ケース込み:約49.2g |
サイズ | ケース:66 × 48.3 × 28mm |
最大通信距離 | 約15m(障害物なし) |
マルチポイント | 対応(最大2台)※LDAC使用時は非対応 |
接続補助機能 | Google Fast Pair 対応 |
操作方法 | 物理ボタン |
その他機能 | AI通話ノイズキャンセリング、ゲームモード(55ms)、3Dサウンド(シアターモード) |
素材 | 形状記憶合金ワイヤー+液体シリコン |
価格(税込) | ¥7,990 |
認証/受賞歴 | Hi-Res Audio認証、VGP 2025 SUMMER 金賞 |
イヤーカフ型オープンイヤーイヤホン「EarFun Clip」のオススメな点

- 【装着感】イヤーカフ型で耳が痛くならない!長時間でも快適な着け心地
- 【音質評価】LDAC対応でハイレゾ相当!開放型でもクリアな高音質を実現
- 【操作性】物理ボタン採用で誤操作なし!直感的な操作が可能
- 【接続性】Google Fast Pair対応でペアリングが超スムーズ
- 【コスパ抜群】1万円以下で買える高性能イヤーカフ型イヤホン

【装着感】イヤーカフ型で耳が痛くならない!長時間でも快適な着け心地

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、耳に挟み込むイヤーカフ型デザイン。
耳の穴をふさがないため、長時間の使用でも耳が蒸れず、圧迫感もありません!
また、メガネやピアスと干渉しにくく、アクセサリーとの相性も良好。
着けているのを忘れるほど軽やかな装着感で、仕事や移動中のながら聴きにぴったりです。

メガネとも干渉しないから、毎日つけてもストレスなし!
【音質評価】LDAC対応でハイレゾ相当!開放型でもクリアな高音質を実現

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、1万円以下という価格ながら、高音質コーデック「LDAC」に対応。
ハイレゾ相当のクリアな音質で、ボーカルは前に出て、楽器の細かな表現までしっかり再現されます。
耳をふさがない開放型でありながら、臨場感も十分。
室内でも屋外でも、自然に音楽に入り込むことができます!

LDAC対応でこの価格は、ほんとコスパおばけ。
【操作性】物理ボタン採用で誤操作なし!直感的な操作が可能

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、あえてタッチセンサーではなく物理ボタン式を採用。
軽く押すだけで操作できるため、意図しない誤タッチが起きにくく、ポケットや髪に触れても安心です。
装着したままでも手探りで感覚的に操作できるので、ながら作業や移動中でも快適に使えます。

【接続性】Google Fast Pair対応でペアリングが超スムーズ

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、Androidスマホと一瞬でつながるGoogle Fast Pairに対応。
ケースを開くだけでポップアップが表示され、タップするだけでペアリング完了。
Bluetooth設定画面を探す手間がなく、機械が苦手な方でも安心して使える接続性の高さが魅力です。

【コスパ抜群】1万円以下で買える高性能イヤーカフ型イヤホン

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、LDAC対応の高音質、誤操作の少ない物理ボタン、耳をふさがない快適な装着感と、魅力的なポイントをしっかり備えた完全ワイヤレスイヤホン。
これだけの機能を持ちながら、価格はなんと1万円以下!
他社のイヤーカフ型やLDAC対応モデルと比べても、圧倒的なコストパフォーマンスです。

開放型×LDACでこの価格、コスパ重視派は絶対チェック!
イヤーカフ型オープンイヤーイヤホン「EarFun Clip」のデメリット・注意点|購入前に知っておきたいポイント

- 最適な装着位置を見つけるまでに慣れが必要…
- 密閉型と比べると重低音は控えめ…でも迫力は健在
- iPhoneに使いたい方はイマイチかも…
- LDACは干渉しやすい…/LADC時はマルチポイント不可…

最適な装着位置を見つけるまでに慣れが必要…

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は耳に挟むという独特な装着スタイルのイヤーカフ型。
そのため、最初はどの位置に装着すればベストな音で聴こえるか迷いやすいのが正直なところです。
しっかりフィットしていないと、音が遠く感じたり、ズレやすくなることも。
何度か装着を試しながら、自分のベストポジションを見つけていく必要があります。

イヤホンの圧迫感が苦手な方にとっては十分アリな選択肢です!
密閉型と比べると重低音は控えめ…でも迫力は健在

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、耳をふさがない開放型のイヤーカフ型イヤホン。
その構造上、カナル型のような沈み込むような重低音はやや控えめです。
とはいえ、耳元で音が鳴る感覚がしっかりあり、ビート感や迫力は十分。
音の広がりやバランスも良く、ポップスやボーカル中心の曲とは相性が◎です。
重低音特化ではありませんが、長時間聴いても疲れにくい自然なチューニングが魅力です。

ちょうどいい低音って感じで、音に疲れないのがイイ。
iPhoneに使いたい方はイマイチかも…
「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は「Google Fast Pair」に対応しているため、Androidスマホではケースを開くだけで簡単に接続できます。
一方で、iPhoneではFast Pairが使えず、従来通りBluetooth設定画面からの手動ペアリングが必要です。
また、LDACコーデックもiPhoneでは非対応のため、SBC接続となり、音質のポテンシャルを最大限に活かせないのも少し残念なポイント。
EarFun Clipの強みを最大限に感じたいなら、Androidユーザー向きといえるかもしれません。

LDACは干渉しやすい…/LADC時はマルチポイント不可…

「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は高音質コーデック「LDAC」に対応していますが、使用環境によっては通信が不安定になることがあります。
特に人混みやWi-Fiが混在する場所では、音が途切れることも。
また、LDAC使用時はマルチポイント接続(複数デバイスの同時待ち受け)には非対応となります。
マルチポイントを使いたい場合は、SBCやAACコーデックに切り替える必要があります。

まとめ|EarFun Clipは「ながら聴き」と「高音質」を両立した新スタイルイヤホン
以上、「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」の実機レビューでした!


- 耳をふさがない開放型イヤホンを探している方
- カナル型イヤホンが苦手で、長時間でも快適に使いたい方
- 音質にもこだわりたい!という方(LDAC対応)
- 物理ボタンで確実に操作したい方(誤タッチがイヤな方)
- 1万円以下で音質・装着感・機能のバランスが取れたモデルを探している方
「EarFun Clip(イヤーファン クリップ)」は、耳を圧迫しない新スタイルのイヤーカフ型でありながら、LDACによるハイレゾ級サウンド、物理ボタンの確実な操作性など、多くの魅力を詰め込んだ1台。
一方で、装着位置の最適化に慣れが必要だったり、LDAC使用時にマルチポイント接続ができないなど、注意点もいくつか存在します。
それでも、“ながら聴き×音質重視”を両立したい方には非常に有力な選択肢です!

カジュアルに、でもしっかり音を楽しみたい人にイチオシ!
「ながら聴きできて、しかも音質にも妥協したくない!」