こんにちは!
LOUPEDECK LIVEを購入して、日々の作業が快適になったルークです!
今回紹介するのは、「LOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)」とハイエンドモデルの「LOUPEDECK CT(ループデック シーティー)」の違いを実際に使用して購入を悩んでいる方へ、どちらがあなたにあっているのか実際に使用して比較してみました!
- クリエイティブツールを多用する人は「LOUPEDECK CT」がオススメ!
- 最新モデル、持ち運びしたい、配信者などには「LOUPEDECK LIVE」がオススメ!
- 本記事で紹介している「LOUPEDECK CT」は、LOUPEDECK様よりご提供頂きました。
目次
LOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の外観
LOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の外箱は黒一色で、箱上面は凹凸のみでロゴが表現されていてシンプルでかっこいいです。
ところが箱を開けると、内箱の側面がラメプリントされているため、開けた瞬間に玉手箱を開けたかのようなワクワク感がありました!
箱と本体の色のコントラストが非常に綺麗です!
LOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の付属品
パッケージ | LOUPEDECK CT(ループデック シーティー)本体、Type-Cケーブル(Type-A変換アダプター付属)、取扱説明書(保証書含む) |
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付属品はほぼLOUPEDECK LIVEと同じですが、一点、スタンドのみ付属しておりません。
後述しておりますが、スタンドがないため後付けのキーボードスタンドなどを取り付けて使用すると使いやすいです。
スペック
製品名 | LOUPEDECK CT(ループデック シーティー) |
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サイズ | 160mm x 150mm x 30mm |
本体重量 | 約365g |
接続端子 | USB Type-C(Type-A変換アダプター付属) |
パッケージ | LOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)本体、Type-Cケーブル(Type-A変換アダプター付属)、スタンド、取扱説明書(保証書含む) |
対応ソフト | OBS Studio Streamlabs OBS(Windowsのみ) Twitch Spotify Premium Ableton Live10 Adobe After Effects CC Adobe Audition CC Adobe Illustrator CC Adobe Lightroom Classic CC Adobe Photoshop CC Adobe Premiere Pro CC Capture One Final Cut Pro X |
LOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)とLOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の大きな違い
まずはLOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)とLOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の見た目の違いについて触れていこうと思います!
- ホイールの有無
- キーの有無
- キーボードモードの有無
- スタンドの有無
- 内部ストレージの有無
ホイールの有無
LOUPEDECKを買おうと悩んでいた時、「ホイール必要あるかな〜?」と思って、LOUPEDECK LIVEを購入したわけですが、ホイルーがあるのとないのでは、結構操作感が変わってきます!
ブラウザ閲覧時では、ホイールを回すことで上下のブラウザ移動をしてくれるのですが、これが地味に快適です!
使っているマウスによるかもしれませんが、マウスホイールでのブラウザ移動だとコリコリ移動するため、移動先を見失うことも多々あるのですが、LOUPEDECK CTのホイール移動だと「スーっ」とスムーズに移動してくれるため、非常に見やすいです。
ブログ執筆などで非常に役立っています!
あとは、頻繁に使うスクロール作業を左手に移すことにより、右手の疲労度も減ってくれるような気がします!
キーの有無
個人的にLOUPEDECK LIVEからLOUPEDECK CTに仕様を切り替えてみて感じた大きな点は、キーの有無です。
LOUPEDECK LIVEに比べると12個のキーが追加されているため、物理ボタンでの操作に12個のアクションを登録できます。
LOUPEDECK LIVEの記事でデメリットとして書いた「長押し」が認識しない問題ですが、LOUPEDECK CTではバッチリ認識してくれます。
フォトショップなどのクリエイターツールで「キーの長押し」などでツールを切り替える操作がある場合は、LOUPEDECK CTに軍配が上がります。
LOUPEDECK LIVEはLOUPEDECK CTに比べて約半分の大きさとコンパクトになっていますが、クリエイターツールをよく使う方は、キーのついたLOUPEDECK CTの方が絶対にいいです!
キーボードモードの有無
LOUPEDECK CTにはデバイス左下にキーボード修飾キーがついています。
キーボード修飾キーを押すと、キーボードボタンが赤くなり、丸いボタンの数字が白く光ります。
これは、ディスプレイ下部についている丸いボタンを、ボタン下についているマークのキーとして入力してくれるモードです。
さらに、Fnボタンと丸いボタンを同時押しすることでF1~F8までのボタンにも対応しています!
ボタン番号 | ボタンのキー | Fn+ボタン |
---|---|---|
1 | Tabキー | F1 |
2 | SHIFTキー | F2 |
3 | Ctrlキー | F3 |
4 | Altキー | F4 |
5 | Cmdキー | F5 |
6 | Spaceキー | F6 |
7 | Deleteキー | F7 |
8 | Backspaceキー | F8 |
- キーボード修飾キーを長押しすると、長押しの間だけ修飾キーモードが有効になるので、通常モードとの切り替えが素早く行うことができます!
スタンドの有無
最新モデルのコンパクトなLOUPEDECK LIVEにはスタンドが付属でついていましたが、LOUPEDECK CTにはスタンドがついていないため、角度をつけることができません。
Amazonなどで売られている、後付けキーボードスタンドなどを取り付けると、角度をつけることができるので、圧倒的に操作がしやすくなります。
内部ストレージの有無
LOUPEDECK CTには8gbのストレージ機能がついています。
例えば、フォトショップやプレミアプロなどで作ったデザインデータなどのファイルを、保存して持ち運ぶことが可能です。
毎回接続する際に、ポップアップメッセージが出るので、使わない方はオフにすることをオススメします!
LOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)とLOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の違い まとめ
以上、LOUPEDECK LIVE(ループデック ライブ)とLOUPEDECK CT(ループデック シーティー)の違いについて、紹介しました!
今回はざっと通常の使用感や表面上の違いについてご紹介しましたが、使用するソフトによっても大きな違いが見えてくると思います!
- クリエイティブツールを多用する人は「LOUPEDECK CT」がオススメ!
- 最新モデル、持ち運びしたい、配信者などには「LOUPEDECK LIVE」がオススメ!
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