OXS Thunder Duoの気になった点・注意点
- Dolby Atmos音源と通常音源で音量差がかなりある…
- HDMI接続時のみAtmosが有効になる…
- 天井の高さや部屋環境で立体感が変わる…
- 本格ホームシアターほどの包囲感ではない…
- 大きな音量で聴かないと音響効果は薄い…
Dolby Atmos音源と通常音源で音量差がかなりある…
実際にApple Musicなどで試していて気になったのが、Dolby Atmos音源と通常音源の音量差です。
通常音源に合わせて音量を調整すると、Dolby Atmos音源がかなり小さく感じることがありました。
逆に、Dolby Atmos音源に合わせて音量を上げると、通常音源に切り替わったときに音が大きくなりすぎることも…。
特にランダム再生で通常音源とAtmos音源が混ざる場合は、音量差に少し注意が必要だと感じました。

HDMI接続時のみAtmosが有効になる…
HDMI接続時のみAtmosが有効になる…
「OXS Thunder Duo」でDolby Atmosの立体音響をしっかり楽しみたい場合は、HDMI接続が基本になります。
Dolby Atmosに対応した映画や楽曲を再生すると、「OXS Thunder Duo」本体のインジケーターが白く点滅し、Atmos再生中であることを確認できます。
Bluetooth接続やUSB-C接続でも音を鳴らすことはできますが、Dolby Atmosの空間表現をフルに活かしたい場合は接続方法に注意が必要です。
「スマホやPCにつなげば自動でAtmosになる」というわけではないため、使用する機器や再生アプリ側でDolby Atmosが有効になっているかもあわせて確認しておきたいポイントです。
- Dolby Atmosを楽しむならHDMI接続が基本!
- Atmos再生中はインジケーターの白点滅を確認
- 再生機器・アプリ側のDolby Atmos設定もチェック
- 接続方法によって体験できる音響効果が変わる場合があります

インジケーターが白く点滅しているか確認すると、Atmos再生できているか分かりやすいですね。
天井の高さや部屋環境で立体感が変わる…
「OXS Thunder Duo」は、上向きスピーカーで音を天井方向へ広げるタイプのスピーカーです。
そのため、天井の高さ・部屋の形・設置場所によって、上から音が降る感覚の感じ方に差が出る場合があります。
僕の環境ではしっかり立体感を感じられましたが、天井が高すぎる部屋や音が反射しにくい環境では、Atmos感が少し弱く感じる可能性もありそうです。

ただ、デスク環境で手軽に立体音響を楽しめるのはかなり魅力です!
Type-C接続では音の遅延が気になる…

Type-C接続でも手軽に使えるのは便利ですが、実際に映像コンテンツやゲームで使っていると、音の遅延が少し気になる場面がありました。
音楽鑑賞やBGM用途であれば大きな問題にはなりにくいですが、ゲームや動画視聴では、映像と音のズレが気になる人もいるかもしれません。
特にFPSやリズムゲームなど、音のタイミングが重要な用途では、HDMI接続を選んだほうが安心だと感じました。

本格ホームシアターほどの包囲感ではない…
「OXS Thunder Duo」は、デスク環境で立体音響を楽しめるかなり面白いスピーカーです。
ただし、複数のスピーカーを部屋中に配置するような本格ホームシアターと比べると、音に包み込まれるような包囲感には差があると感じました。
あくまで、デスク上で手軽にAtmos感を楽しむスピーカーという立ち位置です。
とはいえ、コンパクトなサイズでここまで空間表現を楽しめるのはかなり魅力的でした!

大掛かりな環境を作らずにAtmos感を味わえるのが魅力ですね。
大きな音量で聴かないと音響効果は薄い…
もうひとつ気になったのが、小音量だと立体音響の迫力が少し弱く感じる点です。
ある程度音量を上げることで、低音の迫力や上方向への広がりがわかりやすくなり、「OXS Thunder Duo」らしい包み込まれるようなサウンドを楽しめます。
そのため、深夜や集合住宅などで大きな音を出しにくい環境では、「OXS Thunder Duo」の魅力をフルに感じにくいかもしれません。

OXS Thunder Duoの外観

本体は斜め上方向へ音を放つデザインになっており、Dolby Atmos用のアップファイアリングスピーカーを搭載しています。
また、本体サイズは比較的コンパクトで、32インチクラスのモニターとも組み合わせやすいサイズ感。
それでいて存在感はかなりあり、デスクに置くだけで“オーディオ環境を作り込んでいる感”があります。

RGBライティングも搭載されているため、ゲーム・映画・音楽用途との相性もかなり良かったです。

RGBの発光もかなりかっこいいです!
OXS Thunder Duoの付属品
付属品は比較的シンプルで、基本的な接続に必要なものがひと通り揃っている印象です。
HDMIケーブルやUSB-Cケーブルなども付属しているため、届いてからすぐに設置しやすいのは嬉しいポイント。
接続方法自体もわかりやすく、PCやゲーム機、テレビまわりにも組み込みやすいと感じました。

すぐに接続して試しやすい構成なのがありがたいですね。
OXS Thunder Duoのスペックと付属品一覧
| 製品名 | OXS Thunder Duo |
|---|---|
| チャンネル数 | 3.1.2ch |
| Dolby Atmos | 対応 |
| 出力 | 110W RMS / 220W Peak |
| 周波数帯域 | 45Hz – 20kHz |
| ドライバー構成 |
2 × 3.5インチウーファー 2 × 0.75インチツイーター 2 × 1.5インチアップファイアリングドライバー |
| 接続方式 | HDMI 2.1 eARC / USB-C / Bluetooth 5.3 / Optical / AUX |
| 対応機器 | PS5 / Xbox / Switch / PC / Steam Deck / スマホ |
| RGB | 対応 |
| サイズ | 17.8 × 21.5 × 27.6cm |
| 特徴 | Xspace Spatial Audio対応 |
まとめ|上から音が降る没入感をデスクで楽しめる次世代Atmosスピーカー!
以上、「OXS Thunder Duo」のレビューでした!
「OXS Thunder Duo」は単なるデスクトップスピーカーではなく、Dolby Atmos・上向きスピーカー・Xspace Spatial Audio・RGBライティングを搭載した、没入感重視の立体音響スピーカーです。
特に、デスクに置くだけで「上方向の音」を感じられる体験はかなり新鮮で、映画・ゲーム・音楽の楽しみ方がグッと広がるのが魅力でした。
一方で、Dolby Atmos音源と通常音源の音量差や、部屋環境・音量によって立体感の感じ方が変わる点など、注意したいポイントもあります。
それでも、デスク環境で手軽にAtmos体験を楽しめるという意味では、かなり面白いスピーカーだと感じました。

- デスク環境でDolby Atmosを手軽に楽しみたい方
- 映画やゲームの没入感を高めたい方
- 本格ホームシアターまでは難しいけど、立体音響を体験したい方
- RGBライティング付きのかっこいいスピーカーを探している方
映画・ゲーム・音楽を「立体的に楽しめる快適さ」は、想像以上の体験でした。
「普通のスピーカーでは物足りないけど、大がかりなオーディオ環境は作れない…。」
そんな人にぴったりの一台です!

特に映画やゲームとの相性が良く、音の広がりや迫力をしっかり楽しめるスピーカーでした。
デスクでAtmos体験をしてみたい人には、かなりおすすめの一台です!




































