【ポータブル電源】ALLPOWERS(オールパワーズ) R600の特徴
それでは早速、【ポータブル電源】ALLPOWERS R600の特徴をご紹介していきます。
- 【299Wh/600W】最大8台のデバイスへ同時充電可能!
- 【急速充電】最大400W入力で1時間で満充電!
- 【UPS対応】家庭用UPS(無停電電源装置)搭載!
- 【超静音】最大40dbで静かな場所でも気兼ねなく使える!
- 【アプリ操作】Bluetoothでペアリング可能!遠隔操作や状態確認が可能!
- 【30年耐用】3500回以上繰り返し使える!リン酸鉄リチウムイオン電池搭載!
【299Wh/600W】最大8台のデバイスへ同時充電可能!
コンパクトなボディですが、299Wh(ワットアワー)、定格出力600W(サージ1200W)に対応した、高出力なポータブル電源です!
最大8台のデバイスへ同時充電可能で、下記のポートを完備しています。
- AC出力ポートx2(定格出力600W、サージ1200W)
- USB-C出力ポート(最大100W)x2
- USB-A出力ポート(最大18W)x2
- シガーソケットx1(最大120W)
- ワイヤレス充電パッドx1(最大15W)
- 定格出力:ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力の量のことを指します。
- 瞬間最大出力(サージ出力):瞬間的に出力可能な最大電力のことを指します。
- Wh(ワットアワー):1Wの電力を1時間使った時の電力量のこと
- 299Whは299Wの電力を1時間使えるという意味です。
- 例えば、スマホの充電が10W/1時間の場合、およそ25回分使えるという意味です。
【急速充電】最大400W入力で1時間で満充電!
ACポートから充電を開始し、アプリより急速モードを選択すると、最大400Wでの充電が可能なので、あっという間に充電が完了します!
別記事にで紹介する、ソーラーパネルを使った充電については、最大220W入力で最速で1.5~2時間ほどで満充電することができます。
また、シガーソケットを利用したカー充電にも対応しており、1~2時間ほどで満充電することが可能です。
- 急速モード(最大400Wまで、ファンの音は40dB以下)
- 通常モード(最大300Wまで)
- 静音モード(最大200Wまで)
ですが、98%から70~80Wまで下がり、なかなか100%にならないという現象が発生しました!
原因はわかりませんが、同様の現象が起こっている方もいるようですね…。ただ数十分後には100%になるので、問題はないかと思います!
【UPS対応】家庭用UPS(無停電電源装置)搭載!
UPS(Uninterruptible Power Supply)は、「無停電電源装置」と呼ばれる装置です。
接続したデバイスに安定した電源を供給し、電力トラブルや停電から機器を保護してくれます。
ですが、R600を中継して電源を繋げた際は、停電しても瞬時にR600からの電源供給に切り替わるので、作業を保存してから安全に電源を切ることが可能です!
UPSの主な目的は、以下の3つです。
電源の安定化 | 電圧の変動や不安定な電源から機器を保護するために、UPSは安定した電源を提供します。 これにより、機器への電力供給が安定し、故障やデータ損失を防ぎます。 |
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バックアップ電源 | 電源が一時的に遮断された場合や停電が発生した場合でも、UPSは内蔵されたバッテリーを使用して電力を供給します。 これにより、機器の稼働を維持し、システムのシャットダウンやデータの損失を防ぐことができます。 |
電源のフィルタリングと保護 | UPSは、過電圧や電磁干渉(EMI)、サージなどの電力トラブルから機器を保護するフィルタリング機能を提供します。 また、雷によるサージから機器を保護するサージプロテクション機能も備えています。 |
また、R600に搭載されているUPSは、停電が起きたとしてもたったの10ms(0.01秒)でバッテリー電源に切り替わることが可能です!
なので、接続した機器へ安定した電力が供給可能で、突然の停電による機器故障などを引き起こす恐れがありません。
【超静音】最大40dbで静かな場所でも気兼ねなく使える!
ポータブル電源の中には使用中に「ブォーン」という音がなり、夜間や周りに人がいる状況では使いにくいものもあります。
ですが、ALLPOWERS(オールパワーズ) R600では、使用中でもめちゃくちゃ静音なので、どんな時でも気にせず使うことができます。
ちなみに、騒音値(デシベル)の例は下記の表となります。
騒音値(デシベル) | 場所の例 |
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20db | 木の葉のふれ合う音,置時計の秒針の音(前方1m付近) |
30db | 郊外の深夜・ささやき声 |
40db | 市内の図書館・静かな住宅地の昼 |
50db | 静かな事務所 |
60db | 静かな乗用車・普通の会話 |
70db | 電話の着信音・騒々しい街頭・騒々しい事務所 |
40dbは「市内の図書館・静かな住宅地の昼」くらいの騒音
ということで、これだけでもALLPOWERS(オールパワーズ) R600の静音性がわかるかと思います!
さらに、通常使用時の充電中の音は、騒音量を測れるアプリで調べてみると20~30dbの間で、ほぼ気にならないレベルの音量でした。
【アプリ操作】アプリで遠隔操作も可能
ALLPOWERS(オールパワーズ)のアプリと本体をペアリングすることで、電源ONとOFF以外の操作を遠隔操作することも可能です。
ALLPOWERS2
Guangzhou ALLPOWERS Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
- バッテリー残量確認
- 入力電力、出力電力確認
- 目安の利用可能時間確認
- AC・DC・USB出力のオン/オフ
- LEDライトをつける/消す
- 周波数切り替え
- 充電モードの切り替え
- エコモードの時間設定
ただ、Bluetooth接続のため、遠くに離れたりするとすぐに切断されてしまうのが欠点です…!
【30年耐用】3500回以上!リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
「ALLPOWERS(オールパワーズ) R600」はリン酸鉄リチウムイオン電池を使っているので、寿命が長く、耐熱性・安全性・安定性に優れた電池です。
ALLPOWERS独自の技術によって、3500回以上も繰り返し使えるようになっており、一週間に2回ほど0%~100%充電をする際は、30年も使い続けることが可能です!
ALLPOWERS(オールパワーズ) R600のイマイチな点や注意ポイント
- プラグの形状によってはカバーが干渉する…
- 充電率99%から100%にならない…?
- ワイヤレス充電に手間取った…
- 本体充電時にカバーが開いたままになる…
- ファンがうるさい…?
プラグの形状によってはカバーが干渉する…
ACプラグ部分にカバーがついています。
使用する前は、使わないときはフタを閉めておくことで余計なゴミなどが入らないので良いなーと思っていたのですが、形状が特殊なプラグ(カメラの電池充電器など)を使った際にフタと干渉して挿すことができないということがありました。
充電率99%から100%にならない…?
99%まで1時間弱で充電してくれるほど高い充電効率ですが、99%くらいまでいくと、充電の入力電源が70~80Wまで下がるのが原因かわかりませんが、99%から100%になるまで時間がかかります。
何時間待っても満充電されない場合は、一度放電してから満充電すると表示が治るとも言われています。
バッテリー自体に問題はなさそうですが…少し気になるポイントです。
ワイヤレス充電に手間取った…
ALLPOWERS(オールパワーズ) R600の上部分は最大15Wのワイヤレス充電が可能となっているのですが、本体の電源をつけて、スマホなどを置いてみても充電がされませんでした。
結論としては、USB-C出力ポートを稼働状態にすることで、通電が開始されます。
詳しい方法などについては、よくある質問にて紹介しております。
また、iPhoneなどはカメラ部分が出っ張っており、縦置きだとうまく認識されない可能性もあります。
その場合、横向きで置いてから位置を調整してみるとうまく充電することが可能です!
本体充電時にカバーが開いたままになる…
本体への充電口は本体右にある、充電口カバーを開けて充電する形になります。
充電口には下記の入力ポートがあります。
- AC入力ポート
- 過負荷保護装置
- ソーラー入力 XT60
この入力ポートを繋ぐ際に、カバーが開きっぱなしになるので、少し見てくれが悪く感じます。
ファンがうるさい…?
一部Amazonなどのレビューで「ファンがうるさい」などのレビューが書かれておりますが、それはアップグレードされる前のモデルです。
現在では静音アップグレード版が販売されているため、非常に静かです。