上記のような欲張りセットなお悩みも解決できるオープンイヤーイヤホン「TRUEFREE O1」をご紹介します!
「TRUEFREE O1」は、5,000円以内で購入でき、「ゲームモード」や「マルチポイント」にも対応している、超コスパの良いオープンイヤーイヤホンなんです!
Review Point!
超コスパ良し!マルチポイントやゲームモードを搭載したオープンイヤー入門機!
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オススメRecommend
- マルチポイント接続に対応!
- ゲームモード搭載で低遅延!
- ウォームな低音・臨場感◎
- 5000円以下でコスパ良し◎
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イマイチNot good
- 見た目や素材はちょっとチープ感あり…
- タッチ操作が変更できない…
- マルチポイント接続の切り替えが遅い…
- アプリの挙動がいまいち…
初めてのオープンイヤーにもめちゃくちゃオススメしたいイヤホンでした!
- 本記事で紹介している「TRUEFREE O1」は、TRUEFREE様よりご提供頂きました。
目次
TRUEFREEはどこの国のメーカー・ブランド?
TRUE FREEDOM
ENJOY ANYTHING
TRUEFREEを製造している会社は「shenzhen ginto e-commerce co. ltd」という会社で、中国に会社を構えており、主にワイヤレスイヤホンを販売しているメーカーです。
調べてみたところ、「SOUNDPEATS」と同じ会社名と住所になっていたので、メーカー担当者へ確認してみましたが、「TRUEFREE」は「SOUNDPEATS社から投資を受けている関連会社」のようです。
TRUEFREE O1の外観
TRUEFREE O1の化粧箱はとてもシンプルで、スリーブとボックスの二層構造となっています。
スリーブを外すと、黒い箱が現れ、中には充電器ケースに格納された本体があります。
TRUEFREE O1の本体
TRUEFREE O1の本体はカラーは黒一色で耳に軽く掛けるオープンイヤーイヤホンです。
形状は初期のOladanceにとても似ていますが、とても軽く作られています。
裏面の充電用端子は絶縁シールが貼られているため、剥がして一度ケースにしまうことで使えるようになります。
バッテリー部分にはLRの表記が刻印されているので、間違えずに装着することが可能です。
TRUEFREE O1の付属品・スペック
TRUEFREE O1の付属品 |
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TRUEFREE O1本体 ×1、充電ケース ×1、Type-Cケーブル ×1、ユーザーマニュアル ×1 |
項目 | 詳細 |
---|---|
寸法 | 9.76 x 7.18 x 3.35(cm) |
重さ | 170g |
充電時間 | 2時間 |
充電タイプ | Type-C |
材料 | プラスチック |
バッテリー寿命 |
イヤホン単体: 10時間 充電ケース付き: 45時間 |
ダイナミックドライバー | 16.2mm |
マルチポイント対応 | 対応済(2台設備) |
ブルートゥース接続範囲 | ≥10M |
コーデック | AAC/SBC |
Bluetoothのバージョン | V5.3 |
防水定格 | IPX4 |
イヤホンの周波数応答 | 20~20000Hz |
TRUEFREE O1の音漏れは?
オープンイヤーイヤホンなので、通常のインイヤーイヤホンなどと比べると、もちろん音漏れはします。
下記にiPhoneで聞いた際のボリュームの大きさと音漏れ感を紹介します。
個人的にはテレワーク中に使用していて、人がいない室内での使用をしております。
なので、オススメ!の基準としては、音漏れしても問題のない環境で、音楽に没頭できる音量となっています。
TRUEFREE O1のオススメな点・機能紹介
- 【装着感】耳に掛けてるのを忘れる程軽いので疲れない!
- 音質】16.2mmのダイナミックドライバーで臨場感あふれる低音!
- 【同時接続】マルチポイント接続!2台のデバイスと同時に接続可能!
- 【ゲームモード】60ms超低遅延のゲームモード搭載!
- 【バッテリー】最大45時間連続再生&急速充電機能!
【装着感】耳に掛けてるのを忘れる程軽いので疲れない!
引っ掛けるだけのタイプなので、フィット感はあまりありませんが、軽い装着感で中々心地いいです。
片耳11gの軽量設計なので、映画の視聴、ゲームプレイ中、長時間の会議など、長い使用シーンでも疲れることなく使用できます。
装着感が悪いといったレビューも見受けられましたが、個人的には装着しやすく、簡単に落ちてしまうこともありませんでした。
【音質】16.2mmのダイナミックドライバーで臨場感あふれる低音!
値段も安いので、音質に関しては正直微妙なのかなーと思っていましたが、なかなか良かったです!
16.2mmのダイナミックドライバーと低音補強アルゴリズムを搭載しており、低音を自動的に強調してくれる機能があります。
この機能により、オープンイヤータイプではありますが、深みのある低音がしっかりと聞こえてきて、スカスカしてない音質に少しびっくりしました!
また、公式アプリを使うことで、9種類のサウンドプリセットや、自分で好みのイコライジングを行うことができます。
【同時接続】マルチポイント接続!2台のデバイスと同時に接続可能!
最大二台までのデバイスと同時に接続ができるマルチポイント接続に対応しています!
ただ、スマホの公式アプリをダウンロードして、そこから設定する必要があります。
TRUEFREE
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STEP1スマホアプリからマルチポイントをONにする
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STEP2一台目を接続する
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STEP3一台目のブルートゥースモードをOFFにする
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STEP4二台目を接続する
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STEP5一台目のブルートゥースモードをONにして再度接続する
また、一台目で現在聞いている音楽などを止めないと二台目のデバイスへ移行しないので注意が必要です!
【ゲームモード】60ms超低遅延のゲームモード搭載!
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個人的に一番嬉しいのは、60ms超低遅延のゲームモードを搭載していることです!
アプリからONにするか、左のイヤホンを三回タップすると、ゲームモードが起動します。
僕の場合は、スマホで音楽を聴いたり、ゲームアプリをしたりすることが多いです。
音楽再生時は気にならないけど、ゲームプレイ中は音の遅延が起こるとやっぱり気持ち悪くて気になるんですよね…。
なので、音声なしでプレイしたり、音が出せる環境なら、イヤホンの接続を切ってスピーカーから音を出してやったりしています。
ですが、ゲームモード搭載のイヤホンだと、上記のようなことを気にする必要がなくなるので、かなり快適になります!
ゲームモードをオンにすれば、ほぼゲーム音の遅延は気にならないレベルになります!
【バッテリー】最大45時間連続再生&急速充電機能!
イヤホン単体であれば10時間の連続再生、ケース込みだと最大45時間の連続再生に対応しています。
テレワーク中や会議中などでつけっぱなしでも、まずバッテリーが切れることはありません!
それに加えて、有線充電のみ対応ですが、急速充電機能もついているので、バッテリー切れなどの心配は必要ありません!
TRUEFREE O1のイマイチな点・注意点
- ノイズキャンセリングモードは通話時のみ
- タッチ操作に慣れる必要がある…
- マルチポイント接続がうまくいかない時がある…
- アプリの使い勝手が悪い…
ノイズキャンセリングモードは通話時のみ
結構勘違いされている方がいらっしゃいましたが、ノイズキャンセリングモードは通話時のマイクに対するモードとなります。
騒がしい場所でも、周りの騒音やノイズを効果的に低減し、クリアーな通話を可能としてくれます。
タッチ操作に慣れる必要がある…
音楽再生時 | 通話時 | |
---|---|---|
1回タッチ(L) | 音量調整ー | |
1回タッチ(R) | 音量調整+ | |
1.5秒長押し(L、R) | 曲送り | 着信拒否 |
2回タッチ(L、R) | 再生/一時停止 | 応答/切る |
3回タッチ(L) | ゲームモード切り替え | – |
3回タッチ(R) | Siri | – |
現状、アプリでタッチ操作を変えたりすることができないため、あらかじめ設定されているタッチ操作を行う必要があります。
そのため、違うイヤホンから買い替えた場合など、タッチ操作に慣れる必要があります。
マルチポイント接続がうまくいかない時がある…
自分の場合は、パソコンとスマホでマルチポイントを登録していますが、切り替わりの時間が5秒くらいで切り替わったり、中々切り替わらない時があります。
アプリの使い勝手が悪い…
アプリをリリースしたばかりからか、操作性や挙動が使い勝手が悪いところがあり、かなり使いづらいです。
例えば、何度か試してみたのですが、音楽を聴きながらサウンドプリセットの変更ができませんでした。
一度アプリを閉じてまた開くときに、必ず接続が切れた状態となっており、何度もスキャンしなければなりません。
そうなった場合、またケースに戻して接続し直してスキャン…といった手順でつなぐことになるため、かなりめんどくさかったです!
他にも、リラックス音楽ホールというモードもありますが、再生ボタンを押すとアプリが落ちます。笑
一度も聞けてないのですが、「森の霧雨」や「自然な小川」などのASMRのような、聞くと落ち着くような環境音が流れるモードだと思います。
TRUEFREE O1とoladance OWS 1を比較!
値段は倍以上違うイヤホンですが、負けず劣らずな部分も見受けられたので、TRUEFREE O1とoladance OWS 1を比較してみたいと思います!
まず、大きく差が出る部分としては、デザイン性、音質、操作感、コスパ、機能性の5点です。
音質
一番重要な音質については、結構拮抗している印象を受けますが、低音の出方に差異があるように感じました。
oladance OWS 1は、かなり低音が強く空間の広がりを感じるような感じですが、TRUEFREE O1は乾いたような、主張しすぎない自然な低音という印象でした。
ただ、音の広がり方などはoladance OWS 1の方が深く、迫力や没入感はあります!
デザイン性、操作感
デザイン性、操作感
については、oladance OWS 1の方が精巧に作られている印象があります。
TRUEFREE O1は、本体の素材がプラスチック感が強くチープに見えたり、アプリの挙動や、タップ操作の変更ができない点など、値段相応な印象を受けました。
コスパ、機能性
コスパ、機能性ついては、TRUEFREE O1の方に軍配が上がります!
定価で言えば5分の1の値段でoladance OWS 1には実装されていなかった「マルチポイント」や「ゲームモード」に対応しています!
まとめ|TRUEFREE O1はこんな方にオススメ!
- オープンイヤーイヤホンが欲しい方!
- マルチポイント機能が欲しい方!
- ゲームモードがあるイヤホンが欲しい方!
- コスパも良くて音質もいいイヤホンが欲しい方!
以上、「TRUEFREE O1 耳掛け式・オープンイヤホン」のレビューでした!
個人的には、この価格帯で
「マルチポイント対応」
「ゲームモードで低遅延」
「オープンイヤーイヤホン」
というところで、これらの機能がついているイヤホンが欲しい!と思っている方は間違いなく購入して損はありません!
アプリなど使いづらい点もありますが、そこはアップデートなどで徐々に使いやすくなっていくと思います。
できれば、ゲームモードやマルチポイントもあると嬉しい…!