こんにちはルークです!
最近はもっぱら仕事関係の打ち合わせなどは、ZOOMなどのオンライン会議を使うことが主流になっているのですが…、
・ノートパソコン内蔵のカメラでは、画質や画角の調整が難しい…
・場所によっては顔が暗くなってしまい、印象が悪い…
そんな悩みというか不満を抱えていたのですが、今回紹介するWEBカメラ 「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」を使ってみたら、上記の悩みなど吹き飛ぶほどの感動を得られたので、実際に使用したレビューを紹介したいと思います!
- WEBカメラの画質、顔写りを良くしたいビジネスの方にオススメ!
- 複数のアングルで複数のカメラを使う配信者などにもオススメ!
- ジェスチャーが認識しない場合がある…。
- 長時間使用で本体が熱くなる…。
- 本記事で紹介している「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」は、メーカーのRemo Tech Co , Ltd様よりサンプル品をご提供頂きました。
目次
- 1 WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 で何ができるの?
- 2 WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 の外観
- 3 OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)とOBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)の比較表
- 4 WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のオススメな点!
- 5 WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のイマイチな点・注意点
- 6 WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のレビューまとめ
WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 で何ができるの?
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」とはAIを搭載した4K対応のWEBカメラなんです!
AIが自動で被写体の動きを追跡することで、撮影中にも自由に動き回ることのできる、画期的なWEBカメラです!!
メーカーは、2016年4月に創設された中国の深センに本社を構えている、Remo Tech Co , Ltd。
人工知能を核として、映像分野における新技術の応用研究に注力しているメーカーさんです。
WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 の外観
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 の外箱は赤と白を基調とした、シンプルでいてかっこいい、マットな質感の化粧箱でした。
箱を開けると、中から真っ赤な箱が出てきます。
さらに赤い箱を開けると、頑丈な持ち運びケースと、ユーザーマニュアルなどの説明書類が出てきます。
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 の本体
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」の本体は頑丈な専用ケースに入っています。
持ち運ぶ際にも安心してカメラを守ってくれます!
また、専用ケースは持ち手がついているため、結構大きめのケースではありますが、とても持ち運びやすいです!
部位 | 説明 |
---|---|
カメラ | 4KウルトラHDレンズ |
カメラインジケーター | ライトの色・点滅/点灯でカメラの動作状況を知ることができます。 |
マイク | ノイズリダクション付デュアルオムニディレクショナルマイク内蔵 |
DC電源ポート | USBタイプCポートがない場合、DC電源ポートにて電源を確保します。 |
USBタイプCポート | USBタイプCポートがある場合は、USBタイプC to Cケーブルを用いて電源を確保します。 |
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 の付属品・スペック
OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)のスペック | |
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ブランド | OBSBOT(オブスボット) |
商品名 | OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー) |
メーカー名 | Remo Tech(レモテック) |
最大解像度 | 4K@30fps, 1080p/60 fps,MJPEG, H264 |
対応解像度 | 3840×2160, 1920×1080, 1280×720, 640×360 |
デジタルズーム | 4x |
フォーカスタイプ | AF/MF |
HDR | あり |
視野角 | 86° |
オーディオ内蔵 | ノイズリダクション付デュアルオムニディレクショナルマイク内蔵 |
寸法 | 89.4mm x 58mm x 58mm(マグネット台なし) 142mm x 58mm x 58mm(マグネット台あり) |
重量 | 147g(マグネット台なし) 176g(マグネット台あり) |
2軸ジンバル動作範囲 | パン(横軸): ±160°,チルト(縦軸)t: ±90° |
システム要件 | Windows® 10 以降, Windows 8, Windows 7 macOS® 10.13 以降 1080p 60 fps and 4Kバージョン推奨 Apple computers推奨: MacBook Pro (2018, 8th Gen Intel® Core™ i5 プロセッサー以降) MacBook Air (2018, 8th Gen Intel® Core™ i5プロセッサー以降) iMac Retina (2019, 8th Gen Intel® Core™ i5 プロセッサー以降) PC 構成推奨: CPU: 7th Gen Intel® Core™ i5 プロセッサー以降 RAM: 8GB |
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内容物 | OBSBOT Tiny 4K 本体 × 1 USB-C to USB-C ケーブル (1.5 m) × 1 USB-C (メス) to USB-A (オス) アダプター × 1 USB-A to DC 給電ケーブル × 1 マニュアル × 1 保証書 × 1 マグネット台 × 1 収納ケース × 1 |
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OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)とOBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)の比較表
OBSBOT Tinyシリーズは4K対応のOBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)と1080P@30fps対応のOBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)があります。
OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)が最新モデルとなっており、機能面においても違いがあります。
WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のオススメな点!
- 【顔写り抜群】HDR&4K搭載カメラで抜群に綺麗な画質!
- 【AI追跡】カメラがヌルヌル動く!画角からはみ出さない!
- 【ジェスチャー操作】ズームや追尾もジェスチャーで操作可能!
- 【簡単操作】パソコンアプリで簡単操作!
【顔写り抜群】HDR&4K搭載カメラで抜群に綺麗な画質!
4K画質はさることながら、 HDR(ハイダイナミックレンジ)モード搭載のため、より広い明るく、自然でリアルな映像を表現することが可能です!
ノートパソコンに内蔵されているカメラや、安価なWEBカメラよりも、綺麗に自然に明るく映す事ができるので、顔写りや印象もとても良くなります。
カメラの位置も内蔵カメラより高い位置になるので、ちょうどいい位置になり、心なしか小顔効果もありますね!笑
【AI追跡】カメラがヌルヌル動く!画角からはみ出さない!
AIスマート追跡モードをオンにすれば、自動で被写体を検出し、常にセンターに移るようにカメラの向きを調整してくれます。
プレゼンやオンライン授業などの一人でカメラ操作をするのが大変そうな場合などはとても重宝します!
また、頻繁にPCの前から動いたり、動きのある配信などをしている方は、画角を変える手間がなくなるので、撮影が捗ります。
【ジェスチャー操作】ズームや追尾もジェスチャーで操作可能!
なんと顔の横でハンドサインをするだけで、ズームやカメラ追従の操作が簡単にできちゃいます。
専用アプリからズーム倍率(最大4倍デジタルズーム)やAI追跡昨日のON / OFFの設定も可能です。
ジェスチャー | 機能 |
---|---|
顔の横でL字 | 顔の右側でL字でズーム / 顔の左側でL字でズームアウト |
顔の右側でパー | AI追跡起動 / 終了 |
ただ、個体差なのかズームアウトのジェスチャーがなかなか認識してくれないことが多く、アプリから手動でズームを解除しなければならないシーンが多々ありました…。
【簡単スリープ】カメラを下に向けるだけ!スリープ&ミュートも簡単!
カメラを操作してない時に自動スリープ機能がついていますが、自分でもカメラを下に向けるだけで簡単スリープすることが可能です。
スリープと同時に、内蔵マイクもミュート状態になるため安心です。
【簡単操作】パソコンアプリで簡単操作!
専用アプリ「OBSBOT TinyCam」を利用すれば、カメラの操作やズーム機能、フォーカスの設定などが簡単に行うことができます。
さらに画面のちらつき防止や、ホワイトバランス、細かな画面調整もお好みにカスタマイズできます!
【Macユーザー歓喜】USB-C to USB-Cで使える!
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 はUSB-C to USB-Cで使用することができます。
下位モデルの「OBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)」 ではUSB-C to USB-Aだったので、コレはMacユーザーにはかなり嬉しいグレードアップです!
また、「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」でしかHDR機能やフォーカス機能は対応していません。
お値段の都合上、下位モデルの「OBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)」を購入しよう…と考えているなら、間違いなく「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」を購入することをお勧めします!
WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のイマイチな点・注意点
- レンズがディスプレイよりもさらに高い位置にあるため、目線が合わせづらい…
- オンライン会議だけの用途だとオーバースペックかも…
- ジェスチャー機能の認識ができない時がある…
- 本体が結構熱くなる…
レンズがディスプレイよりもさらに高い位置にあるため、目線が合わせづらい…
「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」は、ディスプレイの上に置いて使うと、レンズの位置がかなり高い場所にあるため、相手に目線を合わせて会話することが少し難しいです。
会議などでカメラ目線で話したい!と思っている方はちょっと向いてないかもしれません。
底面は三脚もつけられるようになっているので、卓上におけるミニ三脚に立てて、好みの高さにして使っても良さそうですね。
オンライン会議だけの用途だとオーバースペックかも…
私の用途としては、オンライン会議時のみ使用なので、少しオーバースペックかも…と思いました。
通常のズーム会議などでは、追従機能もズーム機能も使わないため、宝の持ち腐れになる可能性はあります。
ただ、オンライン授業やプレゼンなど、カメラの前で結構動き回る必要のある場合、本領を発揮するカメラだと思います!
また、顔出しでのゲーム配信などを検討している方や、ダンスやフィットネス系の動きが多いものの撮影などには最適だと思います!
ジェスチャー機能の認識ができない時がある…
カメラの個体差にもよるかもしれませんが、私の場合は、ズームアウトのジェスチャーが何度やってもできない場合がありました。
AI追従やズームインのジェスチャーはスムーズに行うことができるのですが…。
ソフトウェアのアップグレードで改善してくれると助かります!
本体が結構熱くなる
使用中はかなり発熱しますが、スリープ中でもじんわりと暖かいです。
長時間使っていると熱暴走など起こす可能性もあるかもしれないので、使わないときはUSBケーブルなどは抜いておいて、使う際にケーブルを繋ぐなどした方がいいかもしれません。
WEBカメラ「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のレビューまとめ
以上、「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」 のレビューでした!
- WEBカメラの画質、顔写りを良くしたいビジネスの方にオススメ!
- 複数のアングルで複数のカメラを使う配信者などにもオススメ!
- ジェスチャーが認識しない場合がある…。
- 長時間使用で本体が熱くなる…。
上記のようにWEBカメラの画質を上げたり、一人でカメラワークを変えたりする方は「OBSBOT Tiny 4K(オブスボット タイニー ヨンケー)」を購入すれば、抱えている悩みなどは解消できる、めちゃくちゃ使い勝手のいいWEBカメラでした!
AI追跡機能や高画質カメラが欲しい人は、ぜひ購入してみてください!
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